エガオ。
先日、お客様とカメラの話しで盛り上がった時、撮って下さった1枚
笑顔だと、何だか幸せそうにみえますね
こんなに良い写真を撮ってもらうと、
やっぱり笑顔って本当にいいなと思うわけで
誰か1人が笑うと、隣の方や、家族や、職場でも友達でも連鎖していきます
怒りには怒りや悲しみの連鎖になっていきますし。
それで…
何を思ったのかと言いますと…
前回、朝の記名台について決めたこと
「やっぱりやめます」
誰かの不満やストレスから生まれた約束事は、私のストレスでもあり、またそれが誰かに繋がっていきそうで…
色々考えて出してみた答えだったけど
決まり事は私にはストレス。
どうしても…。
【⠀8時に記名台をお出しします
数人並ばれていたらもう少し早くお出しします⠀】
いつも通りに戻させて下さい
まだのりこさんにも、夫にも相談してないけど、
いつも私の気持ちを理解してくれる2人なので、
ここは大丈夫と信じて。
難しいことは考えない
笑顔で楽しくいきましょ
これでないと店主がおやつを作る気になれないので、
もうこれで決定です
改めまして、今年もどうぞよろしくお願いいたします
笑顔になれる時間を、凪メンバーみんなで精一杯つくります!
ケッカ。
色々考えた結果、
こういうことになりました…笑
8時より前に記名表をお出ししているのが、
どんどん早くなってしまう原因なのかな
というのと
8時に出す約束なのに、早めに出してるのは不公平ですという意見と
色々ありまして…。
「そんなの知ったこっちゃない!」って
言えればいいのですが、
まだその域までは到底達せなくて…
心の奥では、いつもの皆さんのことを想っております。
決まり事を作るのも苦手だし、ルールを押し付けるのも苦手です。
このくらいアナログでもいいですよね…
どうかな
ジョウネツ。
年末営業が終わってみて
想定外で、予想以上のお客さまに来て頂けて、心から、精一杯の、言葉に表せぬ感謝の気持ちでいっぱいです
皆さん何時に起きたの?というくらい、朝早くから向かって下さって、大晦日に至っては私より早く凪に到着された方も数台。。。
駐車場が満車になってしまったので、
記名台を6時台にお出ししたのは史上初めてのことでした。
中でおやつを作りながら、心が痛いほどありがたくて、でもこんなに早くに来てもらってることが申し訳なくて、何とも言えない気持ちで、目に溢れてくる涙をぐっと抑えながら
今はこの情熱に応えられるおやつを作るのが私に出来ること。と言い聞かせて、一生懸命つくりました
(史上最高の数を…。)
心からの感謝の気持ちは、皆さんお1人お1人に直接お伝えしたつもりですが、向かって下さってた方にも、行く予定だったという方にも、この場を借りて、心から感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございます
朝早くからお越し頂くのは、
皆さんに負担を掛けてしまっているので、それがとても心配で心苦しいです。
今年はその辺も考え直してみようと思います
少しずつ学びながら、柔軟に、
皆さんにとって良い方法を。
いつも本当に受け止めきれないほどの愛情と情熱をありがとうございます
大晦日、お酒が入ったせいもありますが
上島商店さんから差し入れでもらったお魚をつまみながら
大人泣きしてしまいました。
ポロポロ流す涙の気持ちよさ
も、たまにはいいですね
メリークリスマス。
果てしない雪かきに心も体も折れまくり。
3人体制になっても、ママさんダンプが増えても…やっぱり雪には弱かった〜笑
この時期だけは、駐車場が広いことがとても悔やまれるー。
でも、いつも思うのだけど
こんなに雪が降って、大変だし、困るけど
やっぱり北陸の暮らしが好き!
吹雪いたり、雷で家が揺れたり、
あっという間に雪が積もっても
自然の迫力を目の当たりにして
すごいなー…と
感心してしまうほど。
自然と一緒に暮らすのって楽しい
自然体が私には1番合ってる。
来週はいよいよ年末
今年は色々あったけど、終わり良ければ全てよしということで、しっかり、精一杯、やり遂げたいと思います
皆さんが来年に向けて良い時間を過ごせますように。
Merry Christmas
イツカ、マタ。
今日凪のポストに入ってた1枚の葉書。
読んだとき
思わず目頭が熱くなりました
いつもお友達と楽しそうに入ってくださって、
帰りには必ず置き手紙を残して下さって…
これからも、また会えると思ってたし
これからも、会いたかった。
再開してすぐ来て下さったけど、
その方の帰り際に私は他のお客さんとお話していて
遠くからお礼を伝えるだけで見送ってしまいました
こちらこそ、
いつも楽しい時間をありがとう
いつも美味しいー!って叫んでくれてありがとう
その方が、また来るねっ!って
ウキウキした声で扉から出てく光景を思い出すたびに、
涙があふれてしまいそうになります
よく思うことだけれど、
私がお客さんと会いたくても、私からは絶対に会いには行けなくて、
お客さんが来てくれるからこそ会えるという貴重な出会い。
もっともっと、
1人1人が扉を開ける瞬間を大切にしようと
改めて思いました
横浜へ行っても
ずーっと忘れません。応援してます
いつか、また会えることを願ってます
お手紙ありがとうー!
ヨロコビ。
再開できて、最初の1週がおわりました
土曜日、少し店内が落ち着いてきた時間にふと見ると、
おやつが入っていたタッパーが山積み。
(普段は途中で洗えるので、ここまで積むことはほとんどなくて…)
この高さを見たら、
あぁ…これだけ沢山のおやつを、沢山の方々が食べに来て下さったのだなぁと
嬉しくて、有難くて、しみじみしたのです。
私が皆さんに深々とお礼をお伝えしたいのに、
毎日毎日、おめでとう、ありがとう、と
皆さんの方から声をかけて頂いて、
みんながおやつを頬張ってニコニコ笑う様子を見ながら、キッチンで幸せをグッと噛み締めて、おやつのチカラって凄いなぁと改めて感じたのです
1人の時間だったり、
大切な家族とだったり、
大切な友人や恋人と、
お茶を片手におやつを囲む時間は
やっぱりいいですね
お茶の時間に凪を思い出して選んで頂けることが
有難くて幸せでどうしようもありません
この感謝の気持ちは、私が真面目におやつを作り、凪メンバーがそれぞれ同じ気持ちで、お客さんが過ごしやすい時間を精一杯作ることで、恩返ししていきたいと思います
たったのオーブンが壊れただけのことで
こんなに大袈裟にお騒がせしてしまうなんて恥ずかしいけれど、
でも、
失って初めて気づくことって
沢山あるのですね。
そうやって気付いたことって
胸の奥に残ります
ずっと。
これからも、
おやつを作れる喜び
皆さんと会える幸せ
凪メンバーと一緒に働ける有難みを
心に刻みながら一生懸命励みたいと思います
まだまだこれからもずっと頑張ります
末永く、
どうぞ宜しくお願い致します
マルデ。
去年作った、さつまいものモンブランタルトの作り方を忘れてしまって
材料のメモだけを頼りに作ってみるけど
全然上手くいかなくて。
もう諦めようかなと思ってた矢先に
なんとなく試作に入ってみたら。。。
よかったー
出来ました
ホッ。。。。
さつまいものモンブランタルトを試作すると
いつもこんな感じで
ふと落ち着いて見ると
何だか…
まるでアレ笑笑
モエツキ。
初めての個展
無事に閉幕しました。
慣れないイベントで手探りで始めた個展でしたが
作家さんに支えられ、
お客さんに愛されて、
とにかく、とにかく、
今は脱力。
燃えつきました
尽きるほど
燃えることができて
やり切った達成感でいっぱいです
お店で食を楽しむのと同じように
自宅でも自分だけの食の時間も
楽しめる方々がもっと増えますように。
ホコリ。
しばらくの休業が終わり、個展3日目のきょう。
はぁ・・・
何だか、お馴染みの方々が遊びに来てくださって、再会が懐かしいのと嬉しいのとで、とても心がウルウルしています
皆さん覚えてて下さってありがとうー!!
個展ともなると、今まで私も見たことのないアイテムが集まってくるのですが、
そのアイテムたちの幅広さもさることながら
とにかく1つ1つの作品に対しての質が高すぎてビックリするのです
お話を伺えば伺うほど、深く追及されていて。
でも野澤さん自らそれは口にしないのです
野澤さんは、自分の作品を褒めるのも紹介するのも苦手。とおっしゃいます。
たとえ、よくできたと思っても
それを良くできたと伝えてしまったら、お客さんも同じ気持ちになってしまう
良いか、悪いか、好きか、そうでないか、は
実際に使ってみてお客さんが決めること
と話します
自分は商人ではなくて
職人でありたいと。
。。。私も同じ気持ち。
信念を持ってる作家さんたちに巡り会えて
一緒にお仕事ができて
本当に良い環境にいさせて貰えることに
ただただ感謝の気持ちでいっぱい。
とても刺激的で
自分が成長できる同士がいる事が
私の何よりの誇りかもしれません
クラシマ。
いよいよ明後日から、暮縞さんの個展。
凪としては、初めての個展です
今まで、個展を凪で開催する意味があるのだろうか…と思っていたけれど、いや、とてもとてもあるのです。
凪で暮縞さんの個展をする意味が。
私が看護師時代に仕事のストレスが掛かり参っていた頃、よく通っていたカフェで出てきた暮縞さんの器。
両手で囲んだときの持ち心地も
口当たりが優しい土の感じも
今までには感じたことの無い優しさがあって
カフェで過ごす時間と共に暮縞さんの器にも癒されてたものでした
そのカフェで暮縞さんの個展があり、
行ったときのこと。
同じカップはもう無かったのだけど、お皿とジャグを持ち帰りました
初めて買ったジャグは、今までお花屋さんに立ち寄らなかった私を不思議と変えてくれて
お花屋さんに通うようになると
切り花にも季節のお花があることを知り、
たった1本しか買わない日もあったけど
花の美しさに気付くようになって
歩いていると草花に目がいくようになっていきました
そんなふうに、
あの時の私を癒してくれたり、救ってくれたり、些細な事に気づかせてくれた暮縞さん。
凪が出来てから真っ先に、器のお取り扱いをお願いした作家さんでもあります
皆さんにも、暮縞さんの作品で癒されたり、気付いたり、何かが変わるきっかけになってくれたら嬉しいなと。
過去の私の経験から、今度は私が繋げる番。
それは、やっぱり私の役目なのではないかなと。
そんな過去の思い出もあり、今回の個展はジャグを沢山お願いしました
暮縞さんがこの個展のために作ってくれた
本気のジャグ。
向き合って下さる方がいたら嬉しいな。
(私も1つ、あの子をお迎えしようと決めています)
暮縞さんの前向きさと明るさと優しさ、
全部作品に凝縮されてます
繋げたいな。
(今回こそマグを自分用に…と決めています笑)
見て、使って、感じて
ほんの少しでも、心が動いてくれたら
嬉しいです