1年が経ち

今日で凪が1歳になりました
凪を始めた日に書いたメモ
厨房の洗面台に貼ってあったので、ヨレヨレで汚いけど、外して手に持ってみると、なんという重み‥笑
飲食店で働いた経験が全くなくて
おやつ作りが趣味だったわけでもなく、
美味しい珈琲は外で飲む派だったし、
何がどうひっくり返っても自分の店を持つことに結びつかないのだけれど
ただ1つだけ揺らぎないのは
人が好き!ということだけ
今までの看護師としての16年間も、凪を始めた1年間も、誰かのほんの少しの優しい笑顔や、ほんの少しでもホッとできる時間を作りたくて、仕事をしていることは変わらず
凪を始めた1年間、珈琲を美味しく淹れる練習から始まって(今もまだ継続中だけれど)、おやつの作り方、果物の使い方、全てがわからなくて、とても苦しかった〜
毎日毎日、常に崖っぷちにいたような気がします
2年目も、
本気でボロボロな凪と
ちょっと体がボロボロになりつつある私
力を合わせて
正直に
感謝して
今を精一杯
こつこつと!
やっていきたいと思います
若いコ

春休みに入って、
若い子が来てくれる事が多くなって
すごく思うコト
“礼儀正しい子がほんとに多い!”
お茶やオヤツを出すときには
「ありがとうございます」
と小声ながらいってくれたり
満席で入れず待ってもらうときも
「はーい!大丈夫でーす!」
帰るときも
「ごちそうさまでしたー!」
閉店時間もちゃんと気にしてくれる
微笑ましくて、ついつい、とびっきりのニヤニヤで送り出してしまう。
今のまんまで大きくなっていってほしいな
お飲み物オーダーに込めた思い

凪では基本的に
高校生以上のお客さまには、
お飲み物のオーダーをお願いしています
そのようにした理由は2つ
凪のおやつは、全部手づくりで国産のもの(問屋を通してません)を自分の目で見て選んで使っているので、時間もコストもかかってます。
おやつだけを作って売る店になってしまうと、正直なところ、店の経営が成り立ちません
もう1つは、
おやつだけを食べられる店になると、恐らく、お茶を片手にゆっくり過ごして頂ける時間はつくれません
おやつだけのお代で入れる店になると、凪にいらしてくださる年齢層もぐっと低くなり、年齢層のバランスも崩れてしまいます
私もおばちゃん年齢になった今、おばちゃんは若い子ばかりの店になかなか入れません
入ったとしても居心地はイマイチです
でも、おばちゃんは、若い子にも、お茶を片手にゆっくりと過ごす時間も作ってほしいと思っています
だから、おやつだけで入っていいよ〜と呼ぶよりは、ブランドやメイク用品にかけるお金をちょっとだけお茶のジカン代にあててみない?と思うのです
若い子にとって、500円がどんなに貴重かわかっるつもりです
バスに乗らず、自転車を頑張ってこいできたり、歩いてきたりしてる子がいるのもわかってます
でも
そんな経験、きっと今しかできません
大人になったらすぐそこでも車に乗るようになります。だから、必死で500円節約する、そんな経験もきっと悪くないよって、私は思ってます
こんなことを掲げてても、高校生だか、中学生だか、大学生だか、実際のところ見分けがつきません
だから、その場に任せて‥ということもよくあります。すごく沢山いらしてくれるので、サービスすることだってあります
人と人との関係にマニュアルなんて決められません
作りたいのは
赤ちゃんからご年配の方まで
年齢、性別関係なく
ゆっくり過ごして頂けるジカンです
そのことを
気持ちで通じ合えるように
私自身が努力していきます
ありがたいコト

今日、よくいらして下さる方から
タルトにビニール片が入っていて、食べてしまいましたよ〜
と教えてもらいました
心から謝罪すると、
その方は「いえいえ、また来ます〜♪」
と笑顔でおっしゃって。
本来なら反省の気持ちでいっぱいになるはずが、
なんだか心が嬉しくて
即席で書いた“オヤツチケット”をまた来てください!と渡してました
言いづらいことを言ってくれたお礼のキモチです
よく来てくださる方だからこそ、
言いづらいだろうに
きっと、そのお客さんと凪は“あやまち”だけでは切れない信頼関係にあるのだなと思ったから、ちょっとだけ嬉しく幸せな気持ちになってしまいました
こんなことは、もう2度とおこすまいっ!
実習生がクル♪

今週と来週の数日、
いつか自営業をしたくて製菓学校に通う生徒さんが
凪に実習にくることになりました
実習先として、凪を選んでくれたのはとても嬉しい〜
いろんなことを学んでもらえるように、
張り切って伝えたいと思います!
思ってた以上に過酷なことも、
思ってた以上にやりがいがあることも、
思ってた以上に人が好きになるよってことも♪♪
さて、そろそろ帰りましょ
ココロ休まる場所

3年前に金沢に引っ越ししてきてから
私のお茶ジカンは決まってここ
能美市にある“こびり”
こびりの空気に身を委ねて
心地良い音楽に心を委ねて
可愛い器を愛でながら
優しいおやつを頂くじかん。
こびりのお陰で今の凪があります
凪の外看板は、こびりさんの字なのです〜

守るべきモノ

凪は、今までもこれからも
テレビや雑誌、フリーペーパーなど
全ての掲載の依頼を
基本的にはお断りしています
理由は作れなくなるものが2つあるからです
1つは 凪ジカン
もう1つは オヤツ
開店前に1度だけ、金沢市の雑誌に掲載して頂いたことがあります。取材の話を頂けたときは、飛び上がるほど嬉しくて、嬉しくて嬉しくて調子にのりました
掲載された雑誌をニヤニヤ眺めては、両親とお友達に送りまくりました
その雑誌がとてもたくさんの方の目に留まり、凪が沢山の方に知って頂けたきっかけにもなりました
だけれども、その大混雑のときにいらして下さった方は、きっと凪ジカンも味わえなかったでしょうし
私自身、気持ちに余裕がなくて、美味しくお飲み物を淹れることに集中できなくて
こんなはずじゃなかった。。。
って残念過ぎる気持ちだけが残りました
それからは、私が本当に作りたいものを守るため
掲載のご依頼はお断りすることにしました
掲載したいのですが‥と連絡頂けると、本当に嬉しいです。心底、お受けしたいし、載せて載せて〜!と思ってしまいます
だけれども、
何を妥協して、何を守るべきか
何をやらねばいけなくて、何をやらなくていいのか
少しずつ芯が強くなってきて、分かるようになってきました(多分!)
ここだけの話ダケレド

去年から両手に患っていた腱鞘炎
去年の8月の定休月に集中治療をしていたので
だいぶ良くなったのだけれど、
また最近手首と指が痛み出してきて、
この休業期間に受診してきました
できるだけ安静にと言われても。。
全力でおやつ作りたいし、
お茶の時間を作りたいし
手になるべく負担をかけないように気を配りつつ
痛みをコントロールしながら、
乗り越えて行かねば〜!
イキカエル

葉っぱの形がクローバー型で珍しくて、
実家の庭からもらってきたワイヤープランツ
金沢に着いたときにはカラカラで枯れてしまったかなーと思ったけど、
ダメ元で水に浸けておいたら根っこが延びてる
生き返った~。
こういう命のあかしを見ることがとっても嬉しい

