ゲンテン。
山に入るのは、憧れだと思っていたけれど
憧れ どころか、
私の原点だった。
どんなに厳しい道のりでも、常に自分と向き合って
自分自身の選択で前に進んでいく。
そして、その先に出会った景色と喜びと達成感は、私の経験値として積み重なって、ひとまわり大きな自信や強さに変わっていく
そんな、何とも言えない感覚を
しみじみと、そして感慨深く味わってきたのでした
山は、この先何年もずっと続けていきたいなと思う
私が原点に還れる唯一の趣味。
この夏、もう一度どこか行きたいな…
シレンとアコガレ。
今年初、
数年ぶりのテント泊装備で
北アルプスへ行ってきます
予定では5日間、山を渡り歩く予定です
自然と向き合って、自分と向き合って
試練を乗り越えて
もっと強くなりたいな
そして、優しさも鍛えてきたい
不便で不自由で、そして過酷‥
その先にある幸せと達成感を
自分の体で味わってきたいです
今回はどんな旅になるかな。
では、
行ってきます♪
ジブリ。
「君たちはどう生きるか」
久しぶりに、夜な夜な1人で映画を観にでかけました
ジブリ映画は、回数を重ねるごとにテーマが深くなってる気がするなぁ。
平和、戦争、家族愛
色んなテーマで夢と現実を往来する
ファンタジーも混入した複雑な映画
普段は、白黒はっきりタイプの私も
ジブリ映画を観る時だけは
グレーゾーンおっけ!の気持ちでスクリーンに向かいます
今回の映画も
観る人によって千差万別な捉え方がある何ともスッキリしない映画でした
でも、そのスッキリしない感じが
今の私にはとても心地よくて
人と人同士の関係には間違いも正解もなくて
友達も家族も色んなカタチがあっていいんだなぁと
そんな結論が私の中にフワ〜と残りました
情報過多の今の時代。
調べれば、すぐ正解や答えが見つかる今の時代。
自分がこれでいい!と思ったことを
信じて生きてみたいものです
写真は、岐阜の古川というところで
明治時代と同じ作り方を受け継いでいる「三嶋和ろうそく店」で購入してきたろうそく。
柔らかくゆらゆら動く炎がとても素敵で
あまりにロマンチックだったので
ワインを開けたら、やけに酔いが回りました笑
ラーメン。
両親の影響からか、
私はラーメンがとてもとても大好きで
特に個人店の、1からスープを作ってるラーメンが本当に好き。
この1杯のスープに、どれだけの食材と時間と手間暇が掛かってるんだろう‥なんて
ひとくち、ひとくち、
舌で味わいながらイメージを膨らませて
頂くのがとても好き。
いつも同じところばかりしか行かないのだけれど、
この味わいが身体に染み渡り、
身体が覚えてて
また無性に食べたくなるラーメン。
今日もいつもと変わらずとても美味しかったな
ラーメンは、私の活力の源!笑
大げさだけど、本当にそう。
夏バテ予防ということで
追加でチャーハンも!
ナカナカ。
暑中お見舞申し上げます
とても暑くなってきました‥
営業中、冷たい飲み物も全部お湯を沸かして、淹れてから急冷して出してるのもあって、キッチンの温度計はずっと30℃超え。
見て見ないふりをしたり、
のりこさんと「見て‥30℃〜!」と笑って誤魔化したり。
7月は特にたくさんのお客さんが来てくださるので、暑いのと多忙で、冷静を装いつつ内心はヒィヒィ言ってます (ヒィヒィが見え見えだったりして!笑)
こうなってくると、
毎年決まって起こるのが
“おやつ足りないよ” 問題‥
凪のキッチンが小さくて
凪の冷蔵庫も小さくて
私の手も2つしかなくて
こればかりはどうしようもありません‥
冷蔵庫に関しては
昨年に迷いに迷って食洗機を出して、
その分冷蔵庫を買いました。
食洗機がない分、夜の仕込みの片付けはみんな手仕事になりました
自分の負担が増えても
少しでもおやつが作れて
一人でも多くの方が喜んで下さった方が、
私自身が嬉しい。
でも今年も、やっぱり
おやつの数は間に合わなくて
また来るからいいよと言って下さる方もいれば、
こんなに待ったのに‥と少しお怒りになられる方もいて、
もっともだよなぁ‥こんなに待ってて下さったのに、希望に応えられなかったな‥
と、どうにもできないもどかしさを感じています
もう、こういうときは
自分との闘い。
気持ちを乱さず、なるべく平常に保って、
精一杯、今できることをして、
手を抜かずに。
大量生産ではなくて1つ1つ良いものを作れるように。ただそれだけを考えて地道に前に進む努力をします
たくさんの常連さんの愛に支えられて
それを裏切ることのないように
愛で恩返しできるように
自分自身との闘いの毎日。
1人で作ってるのだから、売り切れても仕方ないの。流されないぞー!と
いう気持ちと
あぁ‥申し訳ない、ごめんなさい‥どうしょう
と落ち込む気持ちと
今日も葛藤しながら
いつも解決しない問題と
なかなか前に進めないわたし。
人間だもの
色んな感情がぶつかり合うのが当たり前
なかなか上手くいかなくても当たり前
頭と体を冷やしに、
5日間営業後にのりこさんと食べた、
おやまやのかき氷が格別に沁みました
なかなかねぇ‥。
最近よく使う言葉です
解決しないけど、良い言葉です‥笑
カット。
この時期になると、植物たちがどんどん成長してくれるので、
凪の庭は荒れ放題、、、
先日、ボサボサのワイヤープランツをカットしました
その名の通り
『丸刈り』!!
カットしたばかりの植物たちが
何だかとても気持ちよさそうに見えてしまって、
ついでにコッチも丸刈りー!
スーモになっちゃった笑
時々お客さまから、ケーキのカットを褒めて頂くことがあるのですが、
こっちのカットも見て〜♪なんて
独りよがりの喜びを噛み締めたのでした
もしお越し下さる事がありましたら
是非、凪のスーモ見て下さい笑
ゲンテン。
ずっと楽しみにしていた
「クラフトフェアまつもと」に凪メンバーみんなで行ってきました。
こちらのクラフトは、知名度の高い作家さんを集めるのではなくて、選考する方々が選んだ作家さんだけが出展する
しかも、
出展者さんは当日に自由に場所を確保するので、エリアマップでのブース番号の公表もなし
という、
かなり異例のクラフトスタイル。
それもあってか、
私が今まで行ったクラフトとは全く違って、
開場と同時にゆっくり入ってこられる方がとても多かった。
一定の作家さんを目掛けてダッシュ!なんて光景もなかったし
私達が歩いたメイン会場の公園では、一定のテントだけが大行列なんて光景もなかった。
(あ、ドーナツ屋さんだけ大行列だったな笑)
ここの会場に来られてる方々みんなが、
公園の雰囲気を散歩しながら楽しみ、
順番にテントを見ながらゆっくり歩き、
その時、目に留まったところで直感で購入する
という、
何だか私達までほっこりしてしまうような
温かくて穏やかなクラフトでした
園内を周りつつ、のりこさんと
「作家さんを知らなくても、クラフトの雰囲気を楽しみながら、その時心が動いて出会ったものを手に取るって、クラフトの原点だし最高のスタイルだよね」としみじみ感じていました
作家さんが有名でも人気でも、それは私たちが器を選ぶ基準にはならなくて
選ぶものは自分の目と心で決めたい。
モノを手に取ったとき、頭ではなくて、心の柔らかいところが動いたものと出会うこと
そんな出会いが器も大切なんじゃないかと思う近年の私達。
凪も然りで
頭よりも心に求められる店になれるように、
来てくださった方々の心の柔らかい部分が少しでも動いてくれたなら。
そんな店になりたいなと
原点に返ったのでした。
今回の松本での素敵な出会いは
今週から凪で少しお披露目していきます
使ってみてくださった方の心が
優しく動いてくれたなら
本望デス
原点に返るって大事だな
ドウシ。
凪からすぐの「上島商店」さん
私が尊敬して止まないお店です。
今この時代、加工品が普及して、ハウス栽培も進歩し、手軽に調理出来るものがありふれて、季節感のない食卓になりがち。
それと同時に、土まみれや、虫、魚が苦手…な方が増えて、農業漁業の第三次産業のお仕事もだんだんと担い手が減っていってるのが現実。
これから先、農産物や魚介類は海外からの輸入がほとんどになってしまうかもしれません
日本で捕れた日本らしい魚介を、私たちが食卓で頂けることって、とても素晴らしいと思うのです
特に、石川県は本当に海の食材の宝庫で、
他県から来た私にとっては、石川県に移住したことが今までの人生で一番成功だったー!と思うほど、豊かな食材に恵まれた生活は、心が幸せで満ち溢れています
上島商店さんに出会ってからは、幸せも倍増し。
地元の良い食材を、日本の食材を、
老若男女の皆さんに喜んで欲しい!という気持ちと
お取引してるお店の期待に応えたい!という熱意と
漁業に関わってる方々を支えたい!という優しさ、
そして何より上島さんは、従業員さんたちをとても大切に想っていて(←これは、沢山あり過ぎてここには書ききれませんが)
同じ経営者として、自営業として、
見習いたいところがたくさんあります
時代の進歩に置いてかれがちな大切なことは、
誰かが守っていかないと
いつか消滅してしまう
守るべきことは違えど
気持ちは同じ方向に向かっているような気がして、
私は上島商店さんがとても好きだし、
応援したいし、これからも良い仲間でいさせてほしいなぁと思うのです
それにしても、今日の上島さん破格でした…
ブリ1匹1000円って…笑
値上げすることばかり考えるのではなくて
お客さんに喜んで頂くためには、
自分は何ができるのかな…
私もそんなことを思ったりしたのでした
GW.
GWの営業を3日間終えて
思うこと。
いつもの営業日と全然違ってちょっと面白い時間が流れてます。
朝の1巡目の記名表は、開店間際まで埋まることもなく
開店と同時にバタバターっと第1波がやってきて、
だいぶお待ちのお客様が少なくなってきたな〜なんて
のんびりしてると
お昼ご飯後の時間帯に第2波。
閉店間際にも駆け込みの第3波。
小刻みにお客さんが来て下さるので
待ち時間がいつもよりだいぶ少ないような気がします
初めましてのお客さんも9割以上で、
おやつは、ほとんどの方がお1人お1つ。
いつもの、お1人さま数個のおやつのご注文に慣れてしまった私は、
お客さんが「以上です」と言うまで待ってしまって、変な沈黙の時間が流れたり…笑
何より、ほんとに皆さんのお顔が楽しそう!
県外の車もたくさん見かけます
こんなところまで、足を運んで下さって本当にありがたい気持ちでいっぱいです
私にできることは、いつものおやつを精一杯真面目につくること。
凪の匂い、おやつの味、お飲み物の味、
ほんのすこーしでも、
このGWの思い出の片隅に加えてもらえたら
嬉しいです。
あと2日
精一杯、全力でお迎えしたいと思います
ニワ。
凪の小さな庭に
春になると、毎年変わらず同じお花が咲きます
冬になって、一旦枯れてしまっても
春の気配を感じると、そーっと芽を延ばして
いつの間にか咲いている。
生命の尊さを感じる景色。
スズラン、すみれ、アリッサム、チューリップ。
今年も同じお花を見られることに幸せを感じます
確か、凪にスズランを植えたのは
コロナが出てきて初めの頃。
お先真っ暗になって、落ち込んで、怖くて、のりこさんと励ましあったあの頃。
のりこさんのお家の庭のスズランが本当に美しくて、
心が洗われるほど良い香りで、
この子たちを私も育てたくて株分けしてもらったのがきっかけでした。
あれから何年経ったかな
凪のスズランは、年々広がって、成長して
日当たりが良いせいか、本家のスズランを追い越す勢いで、早く咲きます(笑)
ここに植えた命が1年に1度、精一杯お花を咲かせる。あの頃から色んな事が起こり、変わっていったけれど、何も変わらず咲く。
こういう生活の一場面が、私の背中を押してくれます
私の生き方は、
生きものから教えられることがとても多い。
人や植物、食物、自然。
良い事も、そうでない事も
絶え間ない出来事が重なる日々だけれど、
どんな年齢になっても
命の愛で心が動くような
人生にしていきたいな、と心から思っています
ちょっと雑多だけれど
凪の小さな庭の植物たちが愛おしい
今日この頃。