タイワン。
来年の春
台湾で開催される茶会での、
お菓子部門を担当してほしいと依頼を頂きまして、色々考えて悩みましたが
やってみることになりました
その方が凪でおやつを食べたとき、
ショートケーキもタルトもパンナコッタも、それぞれ全て詳しく感想を伝えて下さって
私がそのおやつ1つ1つに表現したいことを
丁寧に汲み取って下さったのが
この方の元でおやつを作ってみたい!
と思ったきっかけです
台湾での茶会のお話が、
今具体的に進んで形になっていて
もう後に引けない状況、、、
いつもどおりの凪のおやつを出して欲しい。
それがお相手からの依頼ですが
台湾の果物の美味しさをまずは私が知るところから始まります
果物の特徴や美味しさを生かして
それにあった口溶けや酸味や甘みのバランス、クリームとの相性を考えるのが、いつも私がおやつを生み出す時の組み立て方。
あとは、真心こめて、食べてくださる方の気持ちになって丁寧に作ること
厨房機器も、茶会が開催される場所も、台湾がどんな環境なのかも、全く分からずに引き受けてしまったけれど、やるからには知らないと!
ということで、台湾とオンラインミーティングなんてことをいっちょ前にやってるのです。
ちょっと挑戦してみたい
私のおやつが、台湾の方々に何か伝わるおやつになれるかどうか
そして、ちょっと伝えてみたいのです
既製品も市販品も使わない
全て手作りのおやつを通じて果物(素材)の味の美味しさを。
今は来年の台湾でお出しするおやつの構想や、
茶会までのスケジュールや仕込みの段取り
色んな構想を練っています
台湾…
近いけど遠い
でも、とても魅力的な国
お茶会に参加して下さる方々の心に
小さい何かが届きますように
そして、終わった後には
私自身も成長できてるといいな
キュウシュウ。
東京から大分に移住して活動をされている
青木奈々絵さんと出会って数年。
毎年必ず凪のしめ飾りは、奈々絵さんが作ってくれたものをつけて、
1年間の自分に
お疲れ様でしたという労いの気持ちと
来年も宜しくお願いします
というお守りとしての役割を
このしめ飾りに託してみています
九州といえば
私たちが、東京にいた頃
移住先として考えていた熊本が大地震に遭い、
移住を一旦見送った過去の思い出がある地。
今でも
九州の自然や食文化に囲まれた生活に
いつかは…と思う気持ちも無いことはないけれど、石川での生活がとても私の性に合っていて
石川県の自然と食文化の魅力も、
これまたとても表現できない素晴らしさがあって、季節が巡るのがこんなに楽しいなんて、石川にきて初めて知ったこと。
まとめると
日本は魅力的なものごとで溢れてる!
ということ
(全然まとまってないー笑)
日本の伝統的な文化も、
素晴らしい農産業も水産業も
直接関わったり、
気持ちで応援したり、
物事を実際に手にとって力になったりしながら
みんなで守っていけるといいな
守ってほしいなと思うことを
楽しそうに守ってる人
そんな人にとても私は憧れるのです
遠い九州の地に
憧れと未練を抱きつつ
七島藺のしめ飾りを凪で繋げさせて頂けることに、心から感謝の気持ちでいっぱいです
ポケ〜
栗仕事が終わった後に、
勢いでキュッキュッ!と詰め込んでしまった
自宅開催での料理会やうつわ展が終わり、
ぽけーっと
燃え尽き症候群を発症しております
蝉の抜け殻のような
力がスーッと抜けた感じ。
途中、なぜか声が出なくなる…というハプニングもありましたが
全力で、とにかく誠心誠意の自分にできることを精一杯力を尽くしたつもりでいます
料理会やうつわ展が
ほんの少しでも、何か伝わって下さったら嬉しいし
沢山のお客様と、お料理や食卓をイメージして
一緒にうつわを選んだあの日の楽しい時間も、
そのうつわに思い出としてずっと残って下さったり、ご自宅で楽しく使って下さったら、
色々企画したことに本望以外の言葉は見つかりません
私が企画させて頂いてることには、
芯に“伝えたいこと”があったり
作り手の仕事を“守りたい”という気持ちがあって
独りよがりかもしれないけれど
私が良いと思ってることやものを
まじめに言葉や企画で伝えていきたいなと
それは、凪を続けて行く限りはずっと
思うのだと思います
少しずつ、少しずつ
成果というか、結果がみえればそれで幸せ。
にも関わらず、
料理会もうつわ展も
いつものお客さんが興味をもって下さり、
沢山来て下さいました
心から感謝の気持ちでいっぱいです
毎日の生活の中にほんの少しでも
楽しいこと、心がやる気になること
見つけられますように
(もちろん、今ポケ〜っとしてる私自身も!)
ヤクワリ。
今年最後の展示会、
加藤祥孝さんのうつわ展が近づいてきました
凪でうつわ展をやる理由
それは、うつわを売りたいからではなくて
近年、うつわ屋さんが色んなところに増え、あの手この手でうつわを販売していますが、私にはなぜかうつわの魅力があまり伝わらないのです…
気のせいかな。
うつわを
“売る”ということに努力が過剰にシフトしていて
“伝える”ということが置き去りになっているような、なっていないような…。
作家さんが形や釉薬や火加減を研究しながら調整して作る器には、どの子にも作家さんの魂が宿っているように私には見えます
少なくとも私が店や自宅で使っている器にはそう見えるのです
そんなうつわ達の魅力を
自分の言葉で誰かに届くように伝えること
その役割がしたくて、凪でうつわの展示会をしています
誰かに手にとってもらえて、その器が誰かの元で活躍してくれて喜んでもらえたらとても嬉しい。
それには
売るためではなくて
伝える努力をしたいのです
でも
伝えるのって本当に難しい。
想いを全て伝えると大袈裟に聞こえてしまうし
少なくても愛がないように感じてしまう
目先の利益だけにとらわれず、
これからの長い未来のために
伝えていきたいこと
ほんとは山ほどあります
こんなちっぽけな店の独りよがりの目標では
全然追いつかない笑
けど、こっちもコツコツやっていこうと思います
シアワセ
先日の大野イベントの打ち上げで
隣同士になった、たくまポタリーさんこと
たくまさんとの会話で
何回も過労死しかけたことがある
という話で盛り上がりました笑
ひどく疲れてるのに、胸がザワザワして眠れないよね
時々、心臓が一瞬止まるような、不整脈が出るのを感じるよね
分かる分かるー!と2人でひとしきり盛り上がって
でも。
クタクタになるまで仕事したあと
あ~幸せ。って思えるよねって。
先ほど、その会話を突然思い出して
仕事したあとに、幸せって思えることが
1番幸せだなぁと
改めて思ったのでした
誰かに認めてもらうのではなくて
自分が1番よくわかってるのだから
頑張ったねって自分が自分を認めてあげられたら
それが1番幸せなこと
1か月半で80キロの栗仕事を終えた今日は、
今までやってみたかったけれど
ちょっと贅沢かな‥と我慢してたことを
自分に許してさせてあげようと思います
(全身マッサージ90分コース7800円なり)
イイモノ。
(名前がシズカだからか‥笑)お風呂が大好きで、
以前は全国いろんなお風呂を巡りに
いそいそと1人旅によく出掛けたものです
ここ最近は近郊のお風呂をリピートするばかりで満足していますが、
去年みつけたこの温泉がとてもヒット。
季節ごとにはるばる行ってしまいます
七味温泉の山王荘
浴室の扉を開けた瞬間に、
イイ〜!!と心が踊って、
進めば進むほど最高〜!!となり、
お湯に浸かったら胸が高鳴り過ぎて失神しそうになります笑
私が温泉に興味を持った頃は、
表を見ては、○○泉だの、PHいくつだの、噴出量だの‥
と成分ばかり気にしていました
だけれど今は
自分がイイと思ったらイイモノ。
イイモノは理由なんて関係なくイイんです
温泉だけでなく食べ物や飲み物にしても、物にしても
いいモノは、成分とか内容関係なく心が動くし、記憶に残ります
自分だけのイイモノをいくつか知ってたら
それだけで心が満たされます
秋の夜長にSNSを見過ぎてか、思うのは
SNSでの情報に気持ちを持って行かれてしまう方が多そうだなぁという、少々残念な気持ち。
みんながイイと言ってるから
なかなか手に入らないものだから
ではなくて
自分だけのイイモノ見つけてみませんか
誰かの真似でなくて、
もっと自分らしく
自分の心や感性を大切にして
毎日の暮らしを穏やかにしていきたいものです
と、自分に言い聞かせてみた秋の夜でした笑
コトリップ。
先日、雑誌掲載の撮影をして頂きました
ことりっぷマガジンという、
季節毎に出版される雑誌で
テーマが「発酵」ということで、大野町を取り上げてその中の一部分として凪も掲載して頂くことになりました
ことりっぷ。
旅行に行く時にはよく参考に見ていたし、一般的な場所だけでなくて穴場を知れることがこの雑誌の楽しみだったな
誰もがみんな知ってるお店や場所よりも
あまり知られてないような、穴場の特別感が私はスキ。
大野町が全国の色んな方に知ってもらえて、海の景色も文化も含めて、金沢の良さを再発見してもらえますように
そして。
全国から大野町まで足を運んで下さった方に、凪がここに在る姿や、ここで伝えたいこと、ここで過ごす時間をほんの少しでも感じて頂けますように
そんな気持ちも込めて、今回は雑誌掲載をさせて頂く運びとなりました
金沢、大野町、本当に良いところだよ〜!
って、沢山伝えました
ここの場所を訪れた方の記憶の片隅に、大野町の景色や凪での時間が少しでも残ってくださったら嬉しいな
アサゴハン。
ある営業日のわたしの朝ごはん(笑)
最近見つけたお気に入りのお店で買ったケーキと、
仕込みで余ったヨーグルトクリーム。
仕込みをしていた私に、夫が「準備できたよー」と声を掛けて、見てみたらコレ、、、
ロールケーキは逆さま
フォークでなくて小さじスプーン
一瞬、目を疑いましたが
このことについて話す時間もなく
ロールケーキが美味しくて
不満も怒りも消えました(笑)
こんなオヤツを作りたいものです
スザカ。
8月も残りあと数日になったところで、
んー
悩むくらいなら行こう!!
と
運良くお部屋が空いてたので急遽向かいました
長野県須坂。
何の予定もなく、どこに行くかも決めず
宿だけ決めて勢いに任せて1人で向かったけど
どういうわけか、ここで出会う人たちとは
いつもこの先も温かく続きそうな
ご縁が繋がります
知らない人同士、
宿のラウンジに集まってワインを飲んだり
焼き鳥を焼いてみたり‥笑
場所を移動して
深夜までバーで語ったり(20年ぶりのバー!)
毎年夏は、この宿での滞在時間が
秋〜冬にかけての後半営業のやる気の源に繋がります
少し強行突破的なスケジュールになってしまったけど、
行ってよかった。
自分がご機嫌になる時間の作り方は
自分が1番よく知っているな
そして、いつもここに来ると思うのです。
人生ってほんとに山あり谷あり。
良いことも悪いことも刺激的だけど
自分の考え方、動き方次第で生きる道を変えていける
大人って楽しい‥って。笑
ネッコ。
群馬の実家に帰省しつつ、
茨城(笠間)、栃木(益子)、東京、長野‥と
行き当たりばったりの器屋巡りや飲食店に入ったり、何もない秘湯で何もしない時間を過ごしたり
なるべく事前情報を入れないように、その時に出会ったタイミングで、自分がいいなぁと思った通りに、感性のまま巡ってきました
帰ってきて器たちを広げてみると…
結局のところは、好きなものの根っこが同じような気がするな
普通の料理を盛り付けただけで素敵になりそうな
料理が器に負けないような気張らない器たちが私の好み。
カフェの世界も、器の世界も似ているけれど
あまりに情報に流されて
有名な作家さんやお店の名前の先入観で
『良い』と感情が動くのは、
私はちょっと違う気がしていて
もっと自分だけの感性を研ぎ澄まして
頭が透明な状態からの『良い』を見つけられる自分でありたいなぁなんて、よく思うのです
自分の心が素直に動く感情の“根っこ”を
ずっと忘れずにいたいなぁと
それにしても金沢に戻ってきたら
とても暑い〜…笑