不要不急についてカンガエル
先日、凪の近所の農家さんから、
取引き業者さんに仕入れを減らされて沢山野菜が余ってしまって困っとるげん。もらってー。
と、美味しそうなみずみずしい大根と、ふっくらした紅あずまを沢山頂いて、当日はおやつを売る傍らで八百屋さんも手掛けました(販売はしてないけど‥)
今、テレビやラジオで聞こえてくる
不要不急の外出の自粛要請。
不要不急ってなんだろう。
わたしは、不要不急っていうコトバがとても好きじゃないです
誰かにとって、必要だから、その商売がある
誰かにとって、それが今必要なんだって思うから、今利用している
ランチだって、お花屋さんだって、パンやさんも、雑貨屋さんだって、本屋さんだって、映画館だって‥喫茶だって。
誰かが求めてくれる“今”に、応えている
不要不急ではない場所なんてどこにもないと思う
沢山の方が飲食店の利用を控えてしまったら、飲食店を経営して下さってる方も、こんなに美味しそうなお野菜を作ってる農家さんも、みんな減ってしまう。
農家さんが一度減ってしまったら、また増えることはあるのかな‥
大根を私に渡す農家さんの手の爪が真っ黒で、あかぎれの傷だらけだった。
涙がでそうになりました
みんなで支え合って助け合って、感染対策を万全にやって、いつもの日常を送りたい
どうにか送れないものだろうか‥