タイワン。
来年の春
台湾で開催される茶会での、
お菓子部門を担当してほしいと依頼を頂きまして、色々考えて悩みましたが
やってみることになりました
その方が凪でおやつを食べたとき、
ショートケーキもタルトもパンナコッタも、それぞれ全て詳しく感想を伝えて下さって
私がそのおやつ1つ1つに表現したいことを
丁寧に汲み取って下さったのが
この方の元でおやつを作ってみたい!
と思ったきっかけです
台湾での茶会のお話が、
今具体的に進んで形になっていて
もう後に引けない状況、、、
いつもどおりの凪のおやつを出して欲しい。
それがお相手からの依頼ですが
台湾の果物の美味しさをまずは私が知るところから始まります
果物の特徴や美味しさを生かして
それにあった口溶けや酸味や甘みのバランス、クリームとの相性を考えるのが、いつも私がおやつを生み出す時の組み立て方。
あとは、真心こめて、食べてくださる方の気持ちになって丁寧に作ること
厨房機器も、茶会が開催される場所も、台湾がどんな環境なのかも、全く分からずに引き受けてしまったけれど、やるからには知らないと!
ということで、台湾とオンラインミーティングなんてことをいっちょ前にやってるのです。
ちょっと挑戦してみたい
私のおやつが、台湾の方々に何か伝わるおやつになれるかどうか
そして、ちょっと伝えてみたいのです
既製品も市販品も使わない
全て手作りのおやつを通じて果物(素材)の味の美味しさを。
今は来年の台湾でお出しするおやつの構想や、
茶会までのスケジュールや仕込みの段取り
色んな構想を練っています
台湾…
近いけど遠い
でも、とても魅力的な国
お茶会に参加して下さる方々の心に
小さい何かが届きますように
そして、終わった後には
私自身も成長できてるといいな