頑張らない。というドリョク。
これはもう、もしかしたら、石川県民の特徴(風習?)なのかもしれないのだけれど
みなさん、おやつを頼む数がハンパないんデス。
女性の方は、まぁ、まだなんとなく分かるような気もするのだけれど
男性お一人の方も、だいたい皆さん2つか3つで、
おやつのおかわりしてもいいですかー!と、まるで、ラーメンの替え玉でもしに来たのかなと思うくらい、至って普通の表情で、個室から飛び出してきちゃったり、2階から降りてこられたり‥
私も普通の表情でおかわり受けてますが、内心はニヤついてます(笑)
私が実家の群馬にいたときも、
暮らしていた東京にいたときも、
そんな光景を見たことがないんです。。
凪はケーキがだいぶ大きい方だし、プリンだって多分ボリューミーなタイプ。
なのに、今までで、おやつが残ってたのは2回だけ。(それも、お子様とご年配の方のお皿)
ある日、1日だけ、「皆さん複数個食べるなら、ショートケーキをもう少し小さくしたほうが食べやすいかな」と、6カットを8カットに変えて値段も下げた日があったのですが
ひと回り小さなショートケーキをお出ししたときの、皆さんの冷たい顔つきったら‥生きた心地がしなかったデス‥
怖かったので、トライアルは1日で終わりました(笑)
なにはともあれ、
若い子も、中くらいの方も、ご年配の方も、みんな複数個のおやつを楽しそうに頬張る光景を見てると、嬉しくて嬉しくてしみじみします。
せっせーせっせーと、1つでも多く、沢山おやつを作っていますが、そんな中でも1つ1つのおやつに込める“情熱”を置き去りにしないように、これからも精進していきたいとおもいます。
そのためには、“プリンを作らないぞ!”という心苦しい頑張りも、時には必要かなと。
いいわけかー。笑