キュウシュウ。
東京から大分に移住して活動をされている
青木奈々絵さんと出会って数年。
毎年必ず凪のしめ飾りは、奈々絵さんが作ってくれたものをつけて、
1年間の自分に
お疲れ様でしたという労いの気持ちと
来年も宜しくお願いします
というお守りとしての役割を
このしめ飾りに託してみています
九州といえば
私たちが、東京にいた頃
移住先として考えていた熊本が大地震に遭い、
移住を一旦見送った過去の思い出がある地。
今でも
九州の自然や食文化に囲まれた生活に
いつかは…と思う気持ちも無いことはないけれど、石川での生活がとても私の性に合っていて
石川県の自然と食文化の魅力も、
これまたとても表現できない素晴らしさがあって、季節が巡るのがこんなに楽しいなんて、石川にきて初めて知ったこと。
まとめると
日本は魅力的なものごとで溢れてる!
ということ
(全然まとまってないー笑)
日本の伝統的な文化も、
素晴らしい農産業も水産業も
直接関わったり、
気持ちで応援したり、
物事を実際に手にとって力になったりしながら
みんなで守っていけるといいな
守ってほしいなと思うことを
楽しそうに守ってる人
そんな人にとても私は憧れるのです
遠い九州の地に
憧れと未練を抱きつつ
七島藺のしめ飾りを凪で繋げさせて頂けることに、心から感謝の気持ちでいっぱいです