コドモ。
先日、知人に
昔はカフェで過ごす時間が好きだったけど、子供が出来て入店お断りの店が多くて行けなくなってしまった
と話を聞いたとき
何でそんな世の中になってしまったのかなぁと、ちょっと疑問に思うようになってしまった
子供のときに、目にしたり、味わったりした感性って、大人になってからも意外と記憶に残ってるもので
特に、子供ながらに衝撃的だったり、嬉しかったり、感情が大きく動く経験は、いつか大人になってから、何かしらの経験値に繋がるのではないかなーと思ってます
私がそうだから。
急な階段を登って行き着く、畳のお部屋と
お母さんと一緒に、ちゃぶ台でケーキを食べるお茶の時間
帰るときは、怖いくらいの急な階段!
そんな時間と経験が、凪に来てくれる子どもたちの記憶の片隅にほんのちょっとだけ残って
その子たちがいつか大人になったとき、
自分が子供のときはお母さんがお茶に連れて行ってくれた…と
ほんのちょっとでも思い出してくれて、
自分の子供にも同じような経験をさせてくれたら、そんな嬉しいことはありません
子供だからダメとか
大人はイイとか
そんなルールのある社会には、
私自身はちょっと違和感があります。
昔はそんなルールあったかなぁ。
2階の廊下に
小さな子供靴が揃えて並んでる光景は、
なんとも言えない、ハッと我に返るような気持ちにさせてくれます
お子さんが自分で揃えたにしても、
ご両親が揃えたにしても、
可愛く揃えられたその靴が
“ありがとう”と言ってくれてるように見えちゃう
色んなことを見て、口にして、経験して、
少しずつ大きくなっていくんだよ
心の中で、いつもそんな思いで子供たちを迎えてます
可愛いクック、
いつも綺麗に揃えてくれてありがとうー!
またきてね