海もスキ。
山も好きだけど海もすき。
海は、果てしない地平線がすき。
止まることなく揺れてる水面がすき。
この海の向こうにある国や景色を想像するのがすき。
喫茶を始めようと、場所を探してたとき、
最初は山の方ばかり探してて
名前も全然違うものを考えてたけど
突然、この場所が見つかったとき
すぐ隣の海の水面を見ながら、
あ、これだ。凪だ。
この水面のような静かで穏やかな時間の流れる店にしたい
そう思ったのが凪の始まり。
今、凪はちゃんとひとりひとりの凪時間をつくれてるだろうか‥
時々心配になることがあります
そうそう!
最初の店の名前は“器とおやつ 凪”だった。
ご近所さんに配った名刺にはそう書いてあった
だけれど途中で、器とおやつ だなんて、商売っ気ムンムンじゃないか。と自分にダメだしして、これからはこつこつ地道にやってくんだよと自分に言い聞かせながらこの名前になりました
今も、時々商売っ気が先に出ちゃうと
ダメ!と自分にダメ出ししながら
こつこつ‥こつこつ‥。
と唱えてます