心が泣くバショ。

去年の8月の出会いから
ご縁が繋がり、
今は長野県須坂市にある“白藤”という宿にいます
宿 などと呼ぶのは軽々すぎて違うな。
なんだろう、
館(やかた)かな。
明治時代に建てられた歴史的な建築物
大富豪の母屋に診療所‥蔵‥
なくしちゃいけない
絶対になくしてほしくない
かけがえのない歴史と日本文化が息づく建物を
大好きな方たちが支え合って守ってる場所です
みんなの
愛とか、勇気とか、熱意とか、
うーん、情熱とか、
そういう目に見えない力に、私の心は去年からずっと動かされっぱし
あぁ。。。
そんな大きな力に、
心が満たされて泣いてしまう。
寝る時間がもったいなくて、
みんなが寝静まった深夜に
ひとり紅茶をいれて縁側に座りました
私は、
自分が守りたいことや
自分の心の豊かさに繋がることに
限りある時間や
お仕事で頑張ってきたお金を注ぎたい。
お金で買えない価値が、この時間にはあります
きっと。

忘れられないアジ。

こんな中ですが年に1回の帰省をしてきました。
群馬まで
1年に1回だと、両親の老いを感じる速度が早い‥。
痩せたな、とか、
量を食べられなくなってきたな、とか、
片付けられなくなってきたな、とか。
帰省するときは、決まっていつも、私の食べたいところへ付き合ってくれるのだけれど、
ここ近年リクエストするのは、このラーメン屋さん。
真面目なお仕事がこの1杯に全部現れてて、私の中で絶対王者!
ラーメンにのってる野菜と、漬け込まれたお肉の味付けなんて‥もう‥。自分のスープに合う麺がなかったから、と、麺も手打ち!
こういう、たったの1杯、1皿なのに、お客さんを満足させたい!!って想いがこもったお店がすきです。
昔から。
今だと余計に自分のことに置き換えて感じてしまうな。
ここのラーメン
私が高校受験に、ことごとく失敗したとき、泣きながら父と食べた思い出の場所。
一緒に泣くんじゃなくて、
普段より優しくなるわけでもなく、
なぐさめるでもなく…(笑)
私が弱い人間にならないように、ただ凛々しく堂々と、
“仕方がない。次だ次〜!”
といつも冷静だった父
ここのラーメンを、1杯食べられなくなってしまった父は、一緒にここへ来て何を思ってるのかな。
あぁ〜ハテシナイ〜。

暮縞さんと、来年の秋の企画展にむけて打ち合わせをしてきました
なかなか遠すぎて伺えない、あの素敵な…
古道具やさん、
ハーブティーやさん、
珈琲豆やさん、
帽子やさん、
パンやさん、
もう
それはそれは、豪華なメンバーが揃ってしまいました
ものすごいことになりそう♡
どうしよ。凪が受け止めきれるかな(笑)
来秋の企画展用の暮縞さんの作品は、
今までに見たことのないオリジナルをたくさん。
迫力満点のすごい打ち合わせで、
楽しかった時間もつかのま‥
お互いにマスクでササッと打ち合わせを済ませて、予定していた川越巡りをすべてキャンセルして、川越(埼玉)から金沢までトンボ帰りしました‥
7時間くらい1人で運転したかな
頭の中で何回も
あぁ〜〜果てしない〜〜♪って流れちゃう。
途中、
長野や富山で、八ヶ岳や剱や白馬や‥色んな山を目にするたびに、ちょっと切なくなっちゃって、
ほんのちょっとだけ、キモチに任せてアクセルを踏みこんじゃったら、覆面パトカーに追いかけられました
あぁ。。。果てしない距離だった。
色んな意味で…。
予期してた出来ゴト。


(写真は、3年前の夏。白馬大雪渓を登るワタシ笑)
今週末、2年ぶりにやっと山へ!!!
と
7月は、このことを1番楽しみに頑張ってきたし、
山は私が日々の生活をする上でも、とても活力の源になるし、欠かせない夏の行事なのだけれど
またまたタイミング悪く、
8月に入って事態が急悪してきました。
色々考えて‥
心から本当に殘念だけれど、
山行きは今回も思いとどまることにしました。
台風も来てるし。
世の中の、
この事態によって頑張ってる方々や
苦しすぎる影響を受けてる方々のことを思ったら、
自分の趣味を今年も我慢することなんて
とても簡単なこと。
普通に暮らせてる。
それだけでも感謝しなきゃいけないもんね
わかってるけど、
わかってるけど。。。。
くぅーーっっっ。
ほんとにほんとに殘念でなりません。
ため息ばかり出ちゃうけど、
このことも、少しは予測していたし
ピンチをチャンスに変える精神は、
凪でもたくさん学んできたので
このピンチ、
チャンスに変えてみせます
きっと!
この夏の時間の使い方
きっといい方向へ向かうことを信じて
前進あるのみ!
おーっ!
と
1人で気合いを入れてるところです
みんなで頑張ろう
はぁ‥
それにしても
残念でならないな
よし。8月トツニュウ。

感謝 以上の言葉を作ってほしいよ
と思うくらい
感謝であふれて溺れそうになりながら、
7月の営業をおえました
8月は山へ行く為のお休み。
と公言したけれど、
8月の半分以上は、店のこれからに繋げるためのだいじなお休みです。
果物農家さんを回って、おやつのことや、お客さんの喜びを報告しに行ったり
器の作家さんに会って、器や企画展の相談に行ったり
なくしてほしくない大切なことを守ってる人たちに会いに行ったり
のりこさんと一緒に、色んなことを勉強しに行ったり。
日々の忙しさに流されてると、道を間違えそうになってしまうので、
忙しくしていることに安心を求めるのではなくて、立ち止まれる時間を作ったことに安心を求めたいのです
いかにも余裕のあるオトナの発言っぽいなー。笑
身の丈以上の発言をすると、
むず痒いー。
そっと、静かに、ツツマシク。

今週の営業は、おやつや、凪時間に、皆さんへの日頃の感謝の気持ちをありったけ込めて。
美味しい などという
通り一遍の言葉では言い表せない
ひとくち食べたとたんに、あぁ‥今日も生きててよかったというような…
なんて。
そんなおやつは作れないけれど笑
そんなおやつを作りたい!という、せめて、この想いだけでも。
1か月、皆さんの顔を忘れないように、今週はしっかりと目に焼き付けておくことにします。
何だか私のほうが寂しくなってきちゃったな。
これはヒミツ。

常連さんにも、はじめましての方にも、同じようにお迎えして接することを心がけていますが
はじめましての方や、久しぶりの方に聞かれても、これだけは言えないなぁ‥ってことが1つだけあります。
“開店前のお待ち表を何時から出してるのですか”
という質問。
これを使い始めた頃は、開店前の10時頃に出してたのだけれど、今出してる時間は、常連さんたち皆さんが築き上げた時間というか‥
毎週や週に何回も通ってくださる方が、
“私たちは君たちには負けない!”と、暗黙の了解で作り上げた時間。。笑
のような気がして、この時間について質問されても、どうしても正直にこたえられないのです。
開店と同時に入ってくださるのは、
ほとんどが常連さんたち。
遠いところから、
朝早くから、
暑い中でも、
吹雪の日も、
本当にありがたくて、
オープンして皆さんおひとりおひとりの顔をみるたびに
いつも胸がいっぱいです。
この感謝の気持ちを、どうしたら恩返しできるのか…。
嘘のような ほんとのハナシ。

昨日の山王祭の営業日
神様をお迎えして、厄を払うという神聖な日だったにも関わらず…
おはようございまーす!
と店に元気よく現れた夫のTシャツは、
ダース・ベイダー。。。。
あー。びっくりしたー。
海もスキ。

山も好きだけど海もすき。
海は、果てしない地平線がすき。
止まることなく揺れてる水面がすき。
この海の向こうにある国や景色を想像するのがすき。
喫茶を始めようと、場所を探してたとき、
最初は山の方ばかり探してて
名前も全然違うものを考えてたけど
突然、この場所が見つかったとき
すぐ隣の海の水面を見ながら、
あ、これだ。凪だ。
この水面のような静かで穏やかな時間の流れる店にしたい
そう思ったのが凪の始まり。
今、凪はちゃんとひとりひとりの凪時間をつくれてるだろうか‥
時々心配になることがあります
そうそう!
最初の店の名前は“器とおやつ 凪”だった。
ご近所さんに配った名刺にはそう書いてあった
だけれど途中で、器とおやつ だなんて、商売っ気ムンムンじゃないか。と自分にダメだしして、これからはこつこつ地道にやってくんだよと自分に言い聞かせながらこの名前になりました
今も、時々商売っ気が先に出ちゃうと
ダメ!と自分にダメ出ししながら
こつこつ‥こつこつ‥。
と唱えてます
消えたサニーレタス。

確かにここに植えたのに
サニーレタスの苗は、跡形もなく消えてました
梅雨の雨に打たれて、腐ってしまって
カンカン照りに当たって、からからになって
土に還ったようです‥
ここの土がサニーレタスで出来てるのかと思うと、なんだか複雑な気持ち。
焼肉に巻いて、食べる気まんまんだったのになー。