ネアゲ。
写真は、随分前のですが
夫とのりこさんが、プリンの型出し対決したときの…。
左:夫
右:のりこさん
皆さん、何も言わないであげてください笑
。。って、
書きたいのは、このことではなくて‥
6月より、心苦しくも、プリンを400円(税込)に値上げしました。
もう少し、光熱費や材料費が落ち着きましたら
すぐに戻します
いえ、その前に戻すかもしれませんが
ひとまず今だけ
ってことで宜しくお願いします
アサレン。
久しぶりの朝ゴルフ。
頭と体に溜まりに溜まったエネルギーを
発散〜!
いつもの凪とは違った
おじさんだらけの集団に
ポツンと私だけ紅一点。。。笑
これも新鮮〜
スッキリしました
お仕事戻りましょうっとー。
モエツキ。
加藤さんのうつわたち
無事に閉幕。
今回、今まで経験したことのないおやつの数に挑戦しました。
土日合わせての睡眠時間、なんと3時間…
これがもう今までもこれからも、限界…
数にかまけて質が落ちることがないように、
頭をしっかり働かせて、
集中力を途切れさせないように、
それだけは何度も何度も自分に言い聞かせながら作りました
もちろん、私ひとりが頑張ったわけではなくて、
土曜も日曜も朝3時に出勤してくれたのりこさんと、
仕入れや洗い物に協力してくれた家族がいてこそ
成し遂げられたこと。
小さな企画から、大きな企画まで、何度やっても思うことは同じで
1人でも多くのお客さんに喜んでもらいたい!という強い気持ちと、
参加して下さる作家さんにも喜んでもらいたい!という気持ちの2つ。
たまに、自分のミスで多大なご迷惑をお掛けしてしまって、
悲しくて眠れなくなる時もあるのだけれど
この世界に飛び込んで3年。
まだまだ知らないことも、不安なことも、未経験なこともたくさん‥
私の場合は、より慎重にならないといけません。
それでも、やっぱり、
懲りずに企画してしまうのは、
器の世界が好きで
器を使うことも、愛でることも、
“食”にまつわる“大切なこと”を
一人でも多くの方に気付いてもらって、
感じてもらいたいから
その気持ちだけで動いてるような気がします。
大量生産、機械生産、それが当たり前になってほしくないなと、
自分がいいと思ったものの、その価値を感じてほしいなと、
うつわも、おやつも、そんな想いがあって繋いだり作ったりしています
今回の企画展。
参加して下さった人数は総勢120名以上
心から感謝の気持ちでいっぱいです
その中で誰か1人でも、
今回手に取られた器とおやつに、
何かの価値を感じていただけたら
それだけで、このイベントを開催した意味があったかなと。
3人の加藤さんとは、
えっちゃん、ひろりん、よっしーと
あだ名でお呼びする仲にまでなりました笑
本当にありがとうございました
カトーサン。
いつもお寿司ばかり食べてる!
って思われそうだけど…笑
いよいよ来週に迫った
加藤展で並べる作品を持って
祥孝さんが凪に来てくれた日
リクエストにお答えして、
お持ち帰りのお寿司と、
簡単なおかずを作って、
凪でごはんをご一緒しました。
もちろん、器は全て祥孝さんのもの
作家さんが自分の器で食べている光景は、
見ていてとても新鮮!
これは、見た人にしか分からない感覚かな
今回の企画展の3人の加藤さん
3人とも、話せば話すほど
気の合う3人なのです。
何の気が合うって…
3人共、商売人ではなくて職人気質なところ。
明るくて前向きなところ。
群れずにわが道をゆくところ。
SNSでワイワイしないところ。笑
そんなところが好き
うつわの話、
趣味の話、
色んなお話を沢山して、
この日のために作って下さった
沢山の器を届けて下さって、
祥孝さんは、最高速度が85キロまでしか出ない車に乗って、
岐阜の山に帰りました笑
どれもこれも、素敵過ぎて、
私が欲しい器たちばかり!!
あぁ欲しいー!
参加下さるみなさん、
楽しみにしててくださいね〜!!
恵津子さんと、裕章さんは、
ギリギリに到着予定ですが、
こちらもドキドキするような器が届きますよー♡
って、私が一番ドキドキしてます…
おやつ、過去最高の数を2日連続…。
大丈夫カナ。。。
出来るカナ。。。
コワイーー
シミジミ。
今週の営業が終わって
片付けおわって1人で一息。
ガラガラー!っと、
最近ではなかなか聞かない扉の開く音とか
皆さんの笑い声とか
赤ちゃんの声とか
静かに奏でるCDの音
お客さんが帰られるときの
語らいの話し声
しーんと静まり返った凪にいると、
昼間の音が恋しくなります
凪ジカンは、私達だけが作ってるものだと思ってたけど
違う違う。
凪から出る音と
お客さんの音
2つ合わさって、
凪ジカンができてるのだなぁと。
ひとりでしみじみと幸せを感じてしまう
土曜の夜なのでした。
オウチ。
大野町の色んな方々のご協力を頂いて
町内に見つけた昭和のお家
大野の方に直してもらってます。
古いものが好きで、
経年変化で生まれる味が好き。
綺麗でなくても
便利でなくても
古いものの中に秘める
奥ゆかしさと豊かさを
心に留められる毎日を過ごしたい
そして何より、
等身大で背伸びしないモノを所有する
ということも大事な気がする
工務店さんの倉庫に眠ってた
古い木を使ったり、
明治時代の診療所で使っていた
洗面台を使ったり。
これまた、
面白そうなお家ができそうな予感です
古いものとの付き合い方、
向き合い方、
興味のある方と、是非お話したいな〜
マンキツ。
美濃焼まつり、
前泊で気合い十分に臨んだのに
朝寝坊してしまって
かなり出遅れました…
当日組のほうが断然早く入場していました
前泊した意味があったのかどうかは‥
(多分なかったです。小声)
この状況ということもあって、
2年ぶりの陶器市訪問!
とてもとてもよかった
何より、こんなに沢山の作り手さんから
直接うつわを買える機会なんて普段はないですし
これぞ陶器市の醍醐味!
B品も、私にとっては全部“イイ味”です
歪みだって
シミだって
ホクロだって
ちょっとぽっちゃりでも
ほっそりでも
全部そのコの個性です。
カタチよく綺麗にピシッとなっているより、
人間らしいチャームポイントが見れる方が
断然すきです。
人間も然り〜!
トウキイチ。
事務作業と、
5月のおやつメニューの構想、
企画展の構想ナドナドを練って
読みかけの本も少し読み進めて
さて。
いざ美濃焼まつりへ向かいます
随分前から、陶器市に行くのがGWの私の楽しみ。
金沢に来てからは信楽作家市だけでしたので、
今年は土岐市美濃焼まつりへ初挑戦してみます
今欲しいのは
ご飯を炊いたり、麹を蒸したりする用に
ガツンと男前の土鍋
それと、
冬の企画展に向けて
ポットを見て回りたいな〜。
素敵なポットに出会えたら、
その場で作家さんに声をお掛けしようかなーと思ってたけど
名刺もショップカードも忘れてきましたー。
がーん。
サクラ。
今年の新作、桜のタルトレット。
なぜか今年は
春がとてもとても待ち遠しくて、
桜を見上げたときの気持ちを
おやつで表現したくてつくりました。
キュッと、
まだ寒さが残る春の空気と
それを包み込むような
ふんわり優しい桜のピンク色
大地に大きく張り出す根。
それをこのタルトに表現しました
モノ作りって、想像と創造。
私の場合は、
作りたいものがあるとき、
表現したいものがあるとき、
すんなりと、いいカタチになることが
よくあります。
レシピ本の通りに作るとか、
マニュアル通りに組み立てるとか、
常識や正解ばかりを求めちゃうと
おやつが、反抗して言うことを聞きません
あとは、気張ってる時も全然だめ。
肩のちからを抜いて
食べてくださる人の顔を想像しながら、
歯ごたえとか、
とろけ感とか、
香りを、
どこにもってこようか‥と
イメージをたくさん膨らませて
想像しながらつくります
そんなふうに出来上がった
桜のタルト。
実は、桜のおやつは桜餅以外、
食べたことがありません。
この桜のクリームは、
イメージだけで作りました笑
なんだこれ。とならなくて良かった〜
立派な橋を安心して渡るよりも、
危ない橋を、危なっかしく渡るのが好きみたいです。。。
キンツギ。
金継ぎ
何だか心地いい言葉。
今回は簡易金継ぎという方法で
教えてもらったのですが
欠けてしまった器を自分で簡単に直せるなんて
こんなに魅力的なことはありません
皆さんがそれぞれ持ってきてくださった
欠けた器たちが可愛くて
皆さんの手によって金でふさがれた
“手当て”が
とても愛らしくて、
心にしみわたる習い事でした
たとえ、プロみたいに上級な仕上がりにならないとしても
自分で直すこと
に意味がありますもんね。
今回参加してくださった皆さんが
帰りにとても喜んで下さっていて
ホッとしました
名雪先生の可愛くてチャーミングな
伝え方にもほっこり。
先生のお陰で
終始みんなでほがらかな時間が流れてました
…
…
が。
今回、大失敗がありました〜
最後の最後で
とても可愛く上手に仕上がった
のりこさんが金継ぎした部分を、
乾いて固くなる前に
私が間違えて(本当に間違えて‥)
ギュッとつまんでしまって
のりこさんが
泣く寸前のような顔になってたのは
忘れようと思っても
忘れられません。。。笑
4時間かけてじっくり習いながら
仕上げてた金継ぎなのに‥
ほんとにほんとに
ゴメンナサイ
もし、今週ののりこさんと私が
ギスギスしてたら、
理由はコレですのでー笑