何だか少しウレシクテ。
今日のお休みは、能登へピクニックに行ってきました
七尾の食彩市場も、能登里山街道も、県外の車でどこも混雑!
そんな光景が、なんだか嬉しくなってしまった今日。
こんな毎日でも、たくさんの方が希望をもって、前向きに、楽しく生きようとしてる
どうにもならないことに悲嘆的になるのではなくて
どうにかして乗り越えようとしている
県があるから県外だけど、日本は日本で1つの国なんだと思う
どこの県がどうとか、そういうことではなくて、みんなで1つにまとまって乗り越えられたらそれが一番いい
自分の置かれた人間社会も一緒。
色んな人がいて、色んな考え方や価値観を持った方がいる。誰が良くて誰がおかしいではなくて、みんなそれぞれでそれがいいんだと思う
看護師時代は、同僚に対しても、患者さんに対してもずっとそんな事を思いながら働いていて
今は、同じ飲食店さんや、お客さんに対してもそう思うようになりました
ついにこの日がヤッテキタ。
随分前から、抵抗力が落ちたときに、きまってウズウズしてたオヤシラズ。
今日、歯科受診したとき、「神経に食い込んでるのでもう抜くタイミングです!」と先生に言われてしまって、「もうひと思いにやっちゃってくださいっ!」と返事してしまいました
結構大掛かりな抜歯手術だったけど、今まで煩わしかったクセモノが取れてスッキリ〜♡と思ったのもつかの間。
2時間経って麻酔が切れたあとの激痛ったら!!
元々痛みには強いタイプの私ですが、なかなかこれは手強い痛み。
ご飯つぶさえ噛めず、たまご豆腐でお腹を満たす1日‥
口が開かず、言葉も伝えられない‥
こんなんで、今週の営業はできるのか。。。
美味しいぶどうだって、栗だって、沢山届いてる。
やらねば!
オヤシラズとの戦いはまだこれからも続く。
染み渡るオイシサ。
店から歩いて2.3分のところにある、湊食堂というラーメン屋さん
凪を作っていたときからずっと通っていて、冬場は週に2.3回も通うほど大好きなお店です
最近、写真の塩ザージャン麺にはまっています。
ミネラルたっぷりの塩の味と、まろやかなダシ、そしてなんと言っても小麦の香りの細麺との相性がバツグン。
店主さんは頑固一徹で最初は慣れるまで時間がかかったものの、今ではそれも味を守る上では大切なことなのだと気付きました
このお店がなくなってしまったり、休業してしまったら困るなぁ‥というくらい、今では生活の一部になっています
体に気をつけて、長く続けてくださいね
真面目で丁寧なお仕事ぶりが現れたこの一杯が、本当に幸せです
いつもありがとう。
感謝のキモチでいっぱい
カクシキレナイ。
春に植えたラベンダーが、突然枯れました‥
ご近所さんによると、今年の猛暑で根が弱ってしまったっぽいです。
来年の春はラベンダーがたくさん咲いて、
皆さんにおすそ分けする予定だったのに‥(泣)
そして、凪を取り囲むフェンスが老朽化しているため、少しずつ撤去作業をしていますが、このたびラベンダーがあったフェンスも解体開始!
フェンスがなくなって、ボロさが際立つので
枯れたラベンダーを抜いておやつに使うハーブを植えました。
このボロさ、隠しきれない‥。
コレデモカ〜!ってくらい。
また来るまで忘れないようにと、
目に焼き付けるようにねっちりと歩き回って
また来るまで忘れられないようにと、
大好きな人達に片っぱしから会って
離れても思い出してもらえるようにと、
想いをさんざん語り合って
その土地の文化をもっと知りたくて、
いくつもの知らない郷土料理を口にした。
長野県の静かな町でたくさん過ごした8月でした
写真は長野県滞在ラスト日の晩餐。
鹿肉のお刺身、白ウリの粕漬け、いのししの塩麹漬け焼き
美味しすぎて、飲みすぎて
廊下で倒れました(笑)
そんなわけで、金沢に帰ってくるのが遅くなってしまいました
やっと今日から本気で準備にとりかかります
ホンモノの湯。
写真は、先日行った七味温泉にある恵の湯
管理人の湯守さんが、お湯の入れ替えを毎日13時間もかけて大地から湧き出たそのままのお湯を循環も消毒もせずに守ってくれているお風呂です
ここのお湯のように、
正真正銘、飾らず正直にホンモノでいたい。
ここに立つ1本の白樺の木のように、
どんな状況であっても、たとえ周りと色が違っても、胸を張って周りに染まることなく立っていたい。
そんなことを感じたお湯でした。
想いを巡らし過ぎて、ついつい長風呂になってしまって
2日後に湯あたり症状が出ました(笑)
正真正銘のお湯は湯あたりしやすいのできをつけないと。。。
9月の営業まであと2週間
少しずつ日常に戻る準備を始めていきます!
夏のカミカクシ。
無計画で長野へポンとおりて
出会いと出会いが繋がって
初めてその日に会ったのに
明るい未来や、自分たちのコトを語り合った時間
こんな時なのに、誰一人として
“コロナ”や“大変”なんて言葉が出てこなくて、
むしろ、そんなことは自分たちが生きることに関係なくて
自然に任せて生きることを楽しんでいる。
そんな人たちと過ごした時間がはかなすぎて
思い出が美しすぎて
まだまだ夢の中から抜け出せません
どうしても抜け出せないので、
また明日行くことにしました。
ヤスミ。
何とか無事にヨルナギも終わり、
翌日に片づけをしながらヨルナギおやつを自分用に作ってひとやすみ。
たくさんの方々が休みに来てくださってたこの家(店か笑)に、ひとりポツンといると、静けさが少しだけ寂しい
先月に予定していた事はすべて崩れて、
8月は極力安全に過ごすことになりました。
“人と会う”のは、少し落ち着いたときに必ず。
今は、人と会うことよりも、自分の健康や店を続けていけることに感謝して、また引き続きみなさんを迎えるために、心と体を休める時間に使います
電気も水道もガスも電波もない、何にもない自然に還りたい。自然の力を名一杯に吸収して、自分のエネルギーに変えて、そのエネルギーを誰かへの優しさに変えられたなら本望です
コロナに勝つとか負けるとかではなく、
こういう状況をどうやって切り抜けて、これからの自分の力に変えていけるか
なんだと思うな
7月のタボウ。
ここ最近、平日も休日も関係なくとてもとても沢山の方々に来て頂いています
11時に開店の扉を開けたとき、最後尾が見えないほど行列ができていると、驚きのあまり、また扉を締めそうになってしまう‥(笑)
私はすごく嬉しいけれど、お客さんは満足して帰っていただけてるのかな‥と心配になってしまいます
毎朝、開店の扉を開ける前に、私はスタッフとお手伝いの夫を集めて必ず伝えている事があります
『どんなに忙しくなったとしても、わざわざ脚を運んで下さる一人一人の時間を大切にしてほしい。お客さんとお話する時間、一杯の飲み物、一皿のおやつに対して、ベストを尽くす気持ちでお願いします』
毎朝、打ち合わせするこの言葉を、スタッフも夫も共感して心掛けてくれている様子に感謝の気持ちを感じながら、今月もあと少しの営業を精一杯やっていきたいとおもいます
8月のヤスミは
あっという間に7月も1週目がおわり、あと少しで8月定休に突入となりました
来月の定休は
農家さんたちに直接お会いしに、長野や能登へ行ったり、
お取り扱いさせて頂く作家さんたちに会いに東京や埼玉、滋賀へ行ったり、
年に一度の両親に会いに行ったり
目標だったり、憧れの店主さんに会いに岐阜や三重へ行ったり‥
と、並べてみると
“会う”ための休みになってる。
SNSやオンラインで簡単に交流ができる現代だけど、でもやっぱり、人と顔を合わせて会うことを大事にしていきたい
SNSできっかけやチャンスをもらって、
それ以上は顔と顔を合わせて。
自分たちの作る果物や、器や、作品に、想いがこもってるからこそ、その想いを受け取るには直接会わねばなりません
閉店後1人でプリンを食べながら、
そんな8月の楽しみに胸をときめかせてました