ババァを頂いた夜。
これは、さざえの肝焼き。
先日、お寿司屋さんにお酒を飲みに行きました
大将さんが隣のお兄さんに、“ババァの唐揚げどうっすか!うまいっすよ”と言った瞬間、
お兄さんが “あ!もう僕らは揚げ物食べる余力ないんで、隣のお姉さんたちに差し上げてください”
と。
なんだか複雑な心境でしたけれども、ババァってタナカゲンゲという魚の別名でした笑
快くいただきましたけれども
40過ぎはやっぱりババァになるのかなぁ‥と、しばらく考えた夜でした
ニゲラがもりもりと!
ニゲラの種をまいてから大事に大事に育ててきて1ヶ月。
もりもりーっと芽が沢山出てきました
そろそろ小分けにしておすそ分けできるかな〜♪
皆さんのお庭やプランターにおすそ分けできる日が、今から待ち遠しいです!
こつこつおやつ凪 店主 ってナニモノ?
なんだこのタイトル(笑)
ある日、お客さんに、『こつこつおやつ凪って調べると、こつこつおやつ凪店主 っていう検索ワードがトップに出てくるよ。検索量が多い証拠やねー。』と言われました
グーグルで調べてみると、ほんとだ。。
私のことを“何者??”と調べてくださってるのかな??
知って下さる方もいるけれど、これをきっかけに少しだけ自己紹介してみようかな
看護師を辞めて、東京から金沢へ引っ越してきました。1年間金沢の製菓学校に通って、製菓衛生師の資格を取って、経営するために簿記3級を取得してみました
製菓学校を卒業してすぐに、今の建物と出会い、お菓子店の経験はもちろん、飲食店での経験すら全くないまま、突然店をひらきました。
もともとお菓子作りが趣味だったわけではなくて、お菓子よりもお酒のツマミを作るほうが得意。
珈琲を淹れるよりも、お酒を入れるほうが得意。
開店した当初のお菓子のレパートリーといったら、3種類だけでした。
よくそんなんで開業したねって、よく言われます
秘湯と自然がとても好き
何年も前に行った秘湯や自然の、今も変わらぬ美しさに出会うと、自分もこんなふうに飾らず自然体のまま歳を重ねたいと常に思います
かっこつけない
飾らない
自分に正直に精一杯。
それが今の座右の銘でしょうか。
こんな感じです。
オワリ。
ホールケーキ
先日、お誕生日ケーキのご依頼を受けて、
久しぶりに作ってみました
ホールケーキ。
あまり沢山飾るのは本意ではないし、
お花を使ったり、ナパージュでフルーツの美味しさを失うのも好きではないなぁ
ってなると、こんなにシンプルになってしまいました‥
なんとなく、もっと何かできたはず‥と、これを見ながら考えてるのです。
冬支度カイシ
今日は富山の庄川へ行ってきました
香りが格別!!と噂の、金屋ゆずを求めて。
帰りに庄川温泉郷にも立ち寄ってぽっかぽか
再来週あたりに金屋ゆずが本格化するらしいので、大量購入する前にちょっと試作してみます〜
まずはゆず蜜をつくってみようー。
スタッフも最近風邪をひいてしまって、私もちょっと体が重い今日この頃(食べ過ぎなだけかも)。
朝晩だいぶ冷え込んできたので、乾燥を防いで、温かくして、喉のケアもちゃんとして、まずは体を冬に向けて整えなくっちゃ
今年の冬は大雪予報が出てるので、去年みたいにチリトリで雪かき!とはいかないかもしれないし、早めに雪対策もしとかないと。
まだまだ雪に慣れてないので、今からソワソワしてます
あとは、電気毛布デビューをするかどうかだなー。
宝生寿司さんの心のウツクシサ。
お疲れさま と ありがとう
を早めに伝えたくて、宝生さんへ行ってきました
私が大野町へ来るよりも、はるかはるか昔から歴史を刻んでいる宝生寿司さん。
店主の若大将は、私よりも一回りくらい年下なのだけれど、頼まれたことにプレッシャーを感じなからも、挑戦し自分と戦い、終わったあとの疲れ果ててる姿を見ると、あぁ‥同士として最高の仲間だなぁと思うのです
苦労をしてなさそうに見せかけて
見た目に出さないけど相当苦労していて
結果を出しながら、少しずつしらないうちに成長していて
いつか気がついたときには楽になってる
これからも、そんな同士でありたいです
“寿司”と“喫茶”
“宝生寿司”と“凪”
比べ物にならないくらい仕事量も年季も違うけれど、そんなことを微塵もださずに尊重してくれる宝生さんが、またとても素敵で美しいです。
秋のヨルナギ無事にオワリ。
秋のヨルナギ、無事に終わってホッとしてる秋晴れの今日。
昨日の片付けをしに凪へ行ったら、トンビが勢いよく鳴いてました
空を見上げたら、真っ青で雲が綺麗だ〜!
この空が、冬になるにつれてグレー色になってくんだなぁ。
手元のやることばかりに気を取られてないで、もっと空を見上げておこう。トンビの鳴き声を聞いておこう。と思った今日この頃
手の平が痺れてマッサージ頼みだった栗仕事から開放されて、緊張してたヨルナギも無事に終わって、心に余裕のあるときはいつも自然が美しく感じる
必死でお仕事に取り組む時期と、
ちょっと肩の力を抜くとき。
体のバランスを保ちながら、まじめにおやつを作っていきたいです
そうそう。雪が降る前に、そろそろ大地の熱でも感じに行きたいところ。
長野がいいかな、岐阜がいいかな
活火山の近くのホンモノのお湯を全身で感じたい
私がニガテなこと。
今日スタッフさんと、こんな話をしていました
“静香さんって、あまり人とホイホイ仲良くなるタイプじゃないですよね〜。私は色んな人と関わりを持ちたいタイプだけど、正反対ですよねー”
確かに。。。
私は就職したての時から、いやもっと、学生時代のときから、“群れる”というのが苦手で、いわゆる女子グループに属したことがなくて、1人か2人で行動するタイプでした
学生時代の、お友達と一緒に下校するとか、お友達と一緒にプレゼントを買いに行く、とか、そういうことがとことん苦手なタイプでした
学校で沢山お話してるんだから、帰りくらい一人でぼーっと帰らせて〜とか、
プレゼントを選ぶときは、じっくり、相手のことを考えて悩みたいからひとりにさせて〜って笑
いいのか、わるいのか、
今も人付き合いはとてもシンプル。
だからこそ、沢山お仕事に集中できるし、やりたいことや行きたいところも沢山叶えられる。
要するに、時間の使い方がシンプルなのかもしれません
いいのか、わるいのか、わからないけれども〜。
年末営業についてカンガエル
秋も一段と深まって、そろそろ年末年始の予定を考える頃になりました。
色々考えて、スタッフや家族と相談して
年末は31日まで営業してみようかなと考えてます。
お持ち帰りの年越しおやつはできなくなるけれど、お茶を片手につまむ“年越しおやつ”を何か考えたいな
新しい年に希望や夢を持ちながら、笑顔で送れる年末になれるように。
隣にいつもと同じように家族がいる、友人がいる、恋人がいる、そんな幸せなことを幸せだと思えるようなおやつの時間をつくりたいな
今年もあとすこし。
色々と、本当に過酷で悲惨な今年だったけれど、まだまだ油断ならずに余波は続くと思うけど、でもやっぱり明るい気持ちで前に進みたい
希望だけは失わないように。
自分の仕事として、何ができるかなと考えてます