のりこさんとのナレソメ。
↑凪エプロンを初めて着けて、ひと仕事終ったとき、ふと見たらこんなだった‥のりこさん(笑)
今日は、こんなにハイカラにエプロンを着こなしちゃう人との馴れ初めのお話デス。
凪がオープンした当時からの、常連さんだったのりこさん。
ご家族と一緒に来てくれたり、お友達と来てくれたり、と、のりこさんを凪でたくさん見かけるようになってきた頃
ちょうど私が一人で切り盛りしていくにはちょっと無理が出てきてしまって、凪のお仕事をお願いできないか聞いてみたのがきっかけでした
そして、たまたま、のりこさんもお仕事を辞めたばかりで、タイミング良くその後はトントンと。
時々、凪バイトのオーディションに合格したんでしょ?とか、引き抜き?とか、色々と妄想がひとり歩きしちゃっていますが
オーディションも引き抜きもしていませんー笑
秋元康じゃないんだから〜
もともと、いつか一緒に働いてくれる人を‥と思っていましたが、バイト募集〜!というのはやりたくなくて、
できたら、凪の事を好きでいてくれる人と一緒にやりたい!
なんて思ってたら、最強に凪のことを好きな人が現れて、あの日から今日まで、のりこさんの凪好きはずっと健在でありがたいです
ほんとに。
凪を好きでいてくれるということは
お客さんのことも、ご近所さんのことも、凪との繋がりのある作家さんや農家さんのことも好きでいてくれる。それが私にとって何より1番幸せなことです
一緒に働き始めてから、
年齢もほぼ同じ
波乱な人生も似てる
のりこさん宅も、凪も、仲介してくれた人が同じ
古いものが好きで
お互い疲れ知らず‥
色んな事の波長が似ているのです
似てない事といえば、
のりこさんはミシンが超とくい!
シャツもパンツも何でも作っちゃう!
私は手縫いすら怪しい。。。
そのくらいかなー。
常連さんたちから、凪で一緒に働きたい〜!とお声かけくださる事も多くて、私が卒業した学校からも是非学生の就職を!なんてありがたいお声も頂くのですが、
この先も、今までと同じように、私が納得できることだけを続けていくには、人の手を増やすことはなかなか難しいです‥
今ある環境で
精一杯できることをする。
古風かもしれないけれど、これが私が大切にしていることだと思います
店を開きたくて、経験を積みたい‥という事の場合は、
“経験を積む”より前に、大切だと思うことを伝えてます。
経験なんて多分なくて大丈夫!むしろ経験なんてない方がいいんじゃないかなと思ってます
個人的に。
そんなわけで、
最近ウラナギが絶好調なのりこさんと、
最近DIYに磨きがかかってきた私と、
これからも宜しくお願いしますー!
こんな締めでいいのかなー。
今1番のタノシミ。
去年、見事なお花が咲いたダンギクの鉢。
1年でますます大きくなりました
最近、急に蕾が大きくなってきた!
お花咲くかな‥
毎日、朝来たらダンギク見て、
閉店後もダンギク見て、
帰るときも携帯の灯りでダンギク見て‥笑
野菜作ってるおばあちゃんみたいやんー。
近々、もっと巨大な鉢に、植え替えてあげよう。
はぁ♡1年越しのダンギクのお花との再会♪
楽しみだな〜
あ。
もしかして、お席で栗に話しかけてる方も、こんな気持ちなのかな。
また会えたねー!って言ってるの
聞こえてますよー笑
凪モウデ。
おやつがなくてもいいから、飲み物だけでも。といらっしゃる方は時々いるけれど
おやつがなくても、飲み物がなくても、店主もいなくてもいいから、と来てくれてた人は今までで初めてでした
それを“凪詣”と呼ぶらしいです(笑)
そんな、8月に2回も凪詣に来てくれてた方が遊びに来てくれた日曜日。
一棟貸しスタイルでみんなで凪に宿泊する計画、
凪を常連さんたちで貸し切りってケーキバイキングする計画、
色んな妄想を膨らませて盛り上がってました
常連さんたちの凪会かぁ〜
確かに、いいなーー♪
みんな話したいことが多すぎて、会話にならなそー(笑)
そして何より、常連さんたちだけが集まったら、普段の1日のケーキの数じゃ足りなそう…
結果、
コワイ。笑
器のオモイデ。
加藤さんの器と凪のみもの だけの開放日
終了しました。
みなさんとこれでもかー!というくらい沢山話せる時間があって、とっても楽しかったな。
あと30点くらいは在庫があるのですが、
喫茶しながら器を選ぶのもきっと楽しいと思うので、その時の分も残して終了しました
器だけ見せてほしいです!
というメッセージも頂いてるので、片付けなどで店にいますし、今日と明日連絡頂いてる方に個別に開けてます(笑)
器って、その時の思い出も一緒に宿ると思っていて
今日、大事な試験を受けてから凪に来て、器を選んでた方も、
大好きな方の誕生日プレゼントにと選んでた方も、
利き酒師の資格をとるんですと、おつまみにあう器を選んでた方も…
今日のこの日の思い出、今日の器に宿ってずーっと残っていくんだろうな。としみじみ想ってしまいました
私もいくつか自宅用にお迎えしました
こんな開放日やってたな、とか
のりこさんにめちゃくちゃ褒められながら土鍋ごはん作ったな、とか
何年経っても使うたびに思い出すんだろうなー。
のりこさん、お客さんが来るたびに、私の土鍋ごはんの作り方を絶賛して伝えてるんです
“ジャバジャバーって、適当なのに、ちゃんとできててすごいんですよ!!”って
褒められてるのか、ビミョーですけど(笑)
とにもかくにも、
ありがとうございました
今後しばらくは土鍋ごはん‥じゃなかった!
おやつに専念します!
ナイショだよ
明日9/2は、地引網の解禁日なので
凪から市場まですぐソコ!という距離なのもあって、朝にのりこさんと市場に行ってきます!
魚介の食材を仕入れて、凪で炊き込みご飯作ります
↑うすうすと計画してる企画の練習です
うまく出来ても出来なくても(笑)
お裾分けしますね!
美味しくても、まずくても、
笑ってください。
私のちょっと自慢の辛子漬けも付けちゃいます
沢山来店したら困るので、ここだけのナイショでふ
秋ソヨヨ。
夜、凪にいたとき
玄関のガラスに割と大きい黒い虫がついていて、声にならない悲鳴を上げてしまいました
クワガタの女のコでした
アレじゃなくてよかった。。。。←切実に。
そういうわけで、
ランプシェードも、秋仕様に変えてみました
実りの秋をイメージしてつけましたが
いつもながらに、斬新で芸術的
もしご覧になって頂ける場合は、超短時間で‥長時間見てると疑問と戸惑いが湧いてくると思います
斬新といえば。
今年も残すところあと4ヶ月。
夏に使えなかったパワーとエネルギーが余りまくっておりますので
今年の秋冬は、何かエイーーっ!!と
爆発させたいなと。
きっと、皆さんも楽しむパワーと喜びに使うエネルギーが有り余っていて、発散する場所がないんじゃないかと‥勝手に想像してます
なので、
今までやったことのない、斬新で芸術的な、チャレンジもしてみたいなと、うっすらと企んでいます
ほんと、まだうっすらですが
そんな気持ちで燃えてます。
開放日、普段お話できないことも、
ゆっくりおしゃべり出来たらなぁという気持ちで開けてます。
人見知りの方も、そうでもないって方も、ぜひ遊びに来てくださいね
まさかのホラー。
月明りにほんのり照らされた凪が
なかなかいい雰囲気だったので、
写真を撮ってみたら…
まさかの
ホラーだった件。
想像どおりか(笑)
ピンチがチャンスに変わった夏。
8月も残りわずか。
迷い、混乱、葛藤…
何とも言えない夏でした
このまま、今年の夏はピンチで終わるんじゃないかと思ったけど、
夏に頑張った模様替えが、ピンチをチャンスに変えてくれました
居心地の良さを追求したら、自然と、更に席の間隔が空いてたのです
夏にのりこさんと沢山語った時間も、ピンチをチャンスに変えてくれました
話してた時間が、自然と更に絆が深まっていて、どんな苦境な出来事がきても心強くいられるのです
日頃から優しい人たちであふれてるここ大野町は、
保育園のクラスターをきっかけに
みんなで団結しています。
大野町が
コロナで分断されないように
コロナで更に優しさで繋がれる街にしよう!と。
これもピンチがもたらしてくれたチャンスなのかなと。
9月、予定通りはじめます
安全に安心して心地よい時間を過ごしてもらえますように
全力の優しさで再開したいとおもっています
今年中に力尽きちゃうかもしれないな。笑
まさかのオコトワリ。
予約できた日から、
待ちに待ってた、
ワクチン接種の日だったのに
私のアレルギー既往歴が引っ掛かり
先生も沢山悩んでくれたけど
苦渋の決断で
まさかのお断り。。。
アレルギーでアナフィラキシーショックを起こして2回も救急車で搬送されたことがあるのは、さすがに先生もちょっと怖かったようで‥
大事をとって、今回はあきらめました。
予約が取れた日から、ちょっとだけコロナに勝ったような気持ちになってたのにな‥
1回戦目、あっけなく敗退ー。
一緒に行ったスタッフは、無事に打てました!
まだ何も副反応がでてないのに、
カップラーメンを買い込んでましたー!笑 ←すぐバラしちゃう
ワクチン成分のアレルギーは持ってないはずだから、多分打てると思うので、もう一回予約取り直すぞー!
いざ、2回戦目へ〜!
絵のエネルギー。
雨が降り止まない毎日。
この夏の雨は、何だか地球が泣いてるみたい。
病院に入れず診察を受けることもなく亡くなりました
というニュースと、
国がのっとられました
というニュースと、
世界的な祭典が盛大に幕を開けました
というニュースが同時に流れるこの違和感と不思議さ。
雨降りと、違和感ばかりで混乱する毎日に、少しでも気分を変えてみよう!と意気込んで美術館に行ってきました
1つ1つの絵には
力があったり、
悲しみも
優しさもあったり、
風景があって、
歴史があって、
そういうエネルギーがすごかったな。
画家の名前とか、絵の名前は、全くわからないけど、そういう理屈じゃなくて、ただ自分が“すごい…いい…”と思う心の動きがたくさんありました
差別や戦争や奴隷が当たり前だった時代に描かれた絵が、何百年と歴史が経って、平和な時代と国に生きている私が目にしたように
今のこの違和感もまた、更に平和な時代に生きてる人たちが歴史として知る日がくるのかな
なんて。
実のところ
私の知ってる絵は1枚もありませんでした(笑)