動物園カナ。
凪の目の前の通り、よくタヌキが通ります
今日は、アオサギも‥。
ここは、動物園だったかなー。
自然がいっぱいで、
動物たちもいっぱいで、
本当にいい町!
タマラン。
のりこさんが、最近よく作ってる
刺繍ブローチ。
作家さんのカップや、お皿、先週はプリンも!!
はぁー。。
たまらない可愛さ
お裁縫が大の苦手な私にしてみたら、
こんなに糸だらけの作品‥どうやったら作れるのか不思議でたまりません
一方で、私は…
先日、ユニクロで買ってきたパジャマのズボンの裾上げ。
出来上がりはこんな感じ↓
ひ、ひ、ひ、、、
ひどすぎるーーーー(笑)
食ブンカ。
先週、店を抜け出して、すぐ近くの市場にすじこを買いに走りました
栗、桃、パイン、…
凪にも旬の果物を追いかけて、お客さんがお越しくださるのですが
私が旬を追いかけるとすれば、魚や貝、すじこ。笑
東京にいた頃は、築地市場のすぐ近くに住んでいたので、朝早く起きて、沢山の板前さんたちに囲まれながら、自宅の食材を買い求めによく行ったものでした
板前さんに混ざって、いっちょ前に値切っちゃったりもしちゃって(笑)
“その季節の美味しいもの”
それを楽しめるようになってくると、
何だか大人になったなぁ。。。なんて
幸せなきもちになります
つい最近は、“発酵”にも興味が。。
お醤油、味噌、発酵の町、大野町
近代的な食に追いやられて、どこかにいってしまいそうな日本の食文化、少しずつ取り戻しに行かないと!
↑すじこを調達した日、サクッと仕事を切り上げて、夜な夜なイクラを仕込んだのでした
オンレイ。
今年最後の企画展がおわりました
今回の企画展、いつもと何か違ってたと言えば、
器に関しての情報量の少なさでしょうか
私は
作家さんや作品のことを紹介したがりですから、どうしても、ここがいい、あそこを見てほしい.なんて、主観的な情報を載せてしまいます
今回は、作家さんのお名前を公表しただけで、企画展の申し込みを始め、当日を迎えました
いつもと違うやり方に少しだけ違和感を感じながらも、終わってみて思うことがあります
いま、こういう時代、有名な作家さんや超人気な作家さんがいます
でも、作品は作家さんの名前ではないし、
どなたが作っていても、いいと思う作品はいい。
もちろん、作家さん自身への愛情も含めてこそ器選びは楽しくなるのですが。
今回のような、作家さんでなく、作品と向き合う企画展があってもいいなと改めて思ったのです
最近お話したある作家さんが、
“人気と言われても嬉しくないな。いい作品を作ってるって言われたい”と言っていたのがすごく響いています
作家さんを見るのではなくて
作品と向き合う企画展
結果的にそういう企画展になれたのが
今となっては結果的によかったかな
前田さんの繊細なイッチン、
及川さんの鉄粉、
はなクラフトさんの貫入、
河上さんの手びねり、
どれも個性があって、とてもとても素敵でした
作品1つ1つ、全て記憶に残っています
こうやって、器と向き合う時間が作れた事に
ただただ安堵と感謝の気持ちとでいっぱいです。
これだから、器の世界って奥深くて楽しくてやめられない
ソロソロ。
そろそろ、この白壁も傷みが進んできまして
大工さんが、白壁のお直し見積もりに来てくれました。
上から塗り直すだけじゃダメみたい。
凪を長く使うには、もっと内部から強化しないと。
このハゲハゲの白壁、とっても可愛くて気に入ってるからもったいないな‥と伝えたら
「僕には理解できないけど‥理解できるように努めます」と言われました
正直ー!(笑)
このポロポロな白壁
あとどのくらいで見納めになるかなー。
サミシイ。。。。
人気モノ②♪
凪の1本隣の通りにいる人気モノ。
げんのすけくんです。
最初は顔を見るなり勇ましく吠えるのだけれど、
げーんちゃん!と呼ぶと
吠えるのをやめてくれます
(いいんだか、よくないんだか‥笑)
そんなげんちゃんのいる町、大野町。
いつも思うのだけれど、本当に本当に優しい町。
半年くらい前から、凪のお隣さんの駐車場に、お客さんの車が何台か当たってしまってるようで、少しずつブロック塀が崩壊してきています
毎朝私もチェックしては、
『また壊れてる‥凪で直させて下さい』
と何度伝えたかわからないほど、あやまりに行ってるのですが、お隣さんの答えは
『うちの家族みんな凪のファンやから本当に気にしないで〜!凪ちゃんは何も関係ないよ〜』と。
1度も修理代を出させてくれないのです。
お隣さんが、自腹で直しては崩れ‥
直しては崩れ‥の繰り返し。。
普通だったら、こんなところで店やらないで!って思われるのが当たり前だというのに。
凪には、お隣さんが3軒あるのですが、
皆さんが本当に本当に優しくて優しくて
どうしたらいいか困っちゃうほど。
私がこの町にできることは何かないかなーと、
いつも考えてます
こんなに優しい町があることを知ってほしい。
そして、この町がずーっと変わらないように
守りたい。
大それた発言だけど、
心のなかではいつもそう思ってます
人気モノ。
甘柿のタルトが
どういうわけか、すこぶる好評なんです
追熟は、こうやって。。。
この上に新聞紙でフタをして
りんごから出る天然のガスを使って
しています
りんごも、柿も、
いい仕事してくれてありがとうー!
まさかのイッチ。
ある土曜日の夕方
店内のお客さんが皆さん帰られて、
いらっしゃる方も途絶えて、
今日はちょっと早めに閉店しちゃおうかな‥
なんて思ってたとき、
いつも開店と同時に入って下さる本気組の常連さんが3組も!! 何の打ち合わせもなくたまたま同時に!!
凪に遊びに来てくれました
皆さん、気合いたっぷりのいつも1巡狙いの常連さんなので、こんな時間にたまたま同時に来てくださったのが
なんていうか、
運命みたいな‥
違うな、
テレパシーみたいな‥
(古いな)
とにかくびっくりだったのです。
そんなわけで、みんなでお茶しながら雑談会
お客さん同士で凪ミーティングも開きました
常連さん目線の、沢山の意見を参考にさせてもらえたし、
普段はなかなかゆっくりお話できない方たちと、
気兼ねなくゆっくりお話ができた日。
いい時間だったなー。。。
ここ最近、1日で2回凪に来てくださる常連さんも増えてきました
1回目は、おやつを
2回目は、凪時間を楽しんでくださってます
嬉しいな。
皆さんの大好きなおやつがあるときも、そうでないときも、
どんなおやつがあろうとも、なかろうとも、
変わらず足を運んで下さる方は、きっと私が作りたい『凪時間』が伝わってるような気がするのです
私も同じで、どんなおやつでも、たとえおやつがなくなってたとしても、そこで過ごしたいから足を運ぶお店がいくつかあります
もちろん、どうしてもおやつが食べたくて、超気合い入れて行くお店もあります
人それぞれに、色んな使い方で楽しんで頂けたらありがたいな。
心のシフク。
先週の秋晴れの日曜日
のりこさんと、長野へ研修旅行へ行ってきました
手作りのごはん
手作りのおやつ
優しい味付け
手触りも見た目も温もりたっぷりの器…
そんなお店を順番にたずねては、
はぁぁ‥
と、至福のため息ばかりこぼれちゃうお店ばかり。
お席の作り方とか、
お客さんとのやりとりとか、
流れてる時間、
お飲み物の味、
おやつの味、
器、
すべてが優しさの塊で
“ホンモノ”の至福の時間ってこういう事なんだろうなと、しみじみと体と心で味わってきました
関東に住んでいる時から、長野は何度も何度も訪れているのだけれど、
その中で、何年も変わらず私が“ホンモノ”の至福の時間を味わっているお店さんをいくつかご紹介します
○ゴーシュさん
○ユーシーカフェさん
○こつこつ豆と器さん
○ラヴィラントさん
おやつの味も、接客も、流れてる空気も、時代に流されず、コロナに振り回されず、ずっと変わらないで続けるって、本当にすごいことだな。
いつ行っても、
丁度いいと感じるお値段と、
お値段以上の満足と、
一度もルールや張り紙を見たことがないお店。
お店さん側と、お客さん側とで、優しさのキャッチボールができている…
すごいな。
お手本です
大アレ!
朝から、ものすごく強風で
巨大なアラレが何度も落ちてきて
案内板が何度も倒れ
案内プレートも何度も吹っ飛んでしまった
そんな最悪の天気の先日
都会から、凪にロケ隊がやってきました
取材や掲載は全部お断りしてるのだけど、大人の事情というか、私の甘さで今回ばかりは断りきれなかったのです‥
凪の外も大荒れだったけど、
その日は、凪の中も超大荒れ‥(笑)
ロケってこんなに人数いるの?
っていうくらいやって来たし、
それ、打ち合わせしてないじゃん
っていうくらい、お客さんに絡んでるしー。
結果、お客さんの皆さん、和気あいあいと楽しく参加?見学?できたみたいでよかったのですが
初めてメディアの要望を引き受けてみて、
やっぱり、今後一切うけちゃダメだな‥
こういうことは、もっとキャパのあるお店さんに任せないと。
と、強く思ったのでした。
久本雅美さん、テレビと変わらずいい人で、きれいでした。
アジアン馬場園さんのことを私が知らず、アジャコング?と言ってしまったのはここだけの秘密です
来年どこかで放送されるそうですが、芸能人も私も、放送事故の爆弾発言が多かったので、だいぶカットされるとおもいますー(笑)
カットーー!